いつもお読みいただき、ありがとうございます。
■お詫び
先日、本来は第41話にあたる「矢はすでに弦の上」を、誤って先に公開してしまいました。
現在は正しい順番に直し、抜けていた第39話「金は粥にならぬ」、第40話「徐州には、飯がある」を公開しています。
すでに「矢はすでに弦の上」をお読みいただいた方は、お手数ですが第39話・第40話を読んでから、第41話へお進みください。
ご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした。
■これまでのあらすじ(第1話〜第40話)
『三国志演義』を十回読んだ少年が目を覚ますと、そこは後漢末の乱世。しかも自分は、曹操の軍師でありながら若くして世を去る男――戯志才になっていた。
「この先の展開は全部知っている。攻略本があるんだから楽勝だ」
そう思っていたのに、董卓暗殺は起きず、華雄を斬ったのは関羽ではなく、名場面は次々と消えていく。
酸棗の会盟、汴水の敗戦、洛陽の灰、東郡の黒山賊、東阿の程昱、そして青州兵の帰順。
演義を頼りに動くたび、現実はほんの少しずつズレていく。それでも主人公は荀彧、程昱、夏侯惇、典韋たちと共に、曹操の兗州を支えてきました。
そして、ついに「攻略本」が役に立つ時が来ます。
演義の記憶を頼りに、主人公は曹嵩を救い出すことに成功しました。歴史が、初めて大きく変わったのです。
――けれど、救ったはずのその先に待っていたのは、百万の青州兵を養う「飯」の問題でした。
■今後の予定
次の第41話から、いよいよ「徐州編」が始まります。
曹操の剣と、程昱の算盤と、飢えた青州兵。演義で読んだあの一行を、主人公は自分の目で見ることになります。
物語がいちばん大きく動くところですので、ぜひ見届けていただけたら嬉しいです。
原作はすでにかなり先まで書き進めていますので、これからも1日2〜3話のペースで更新を続けていく予定です。
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今後とも、よろしくお願いいたします。