近況ノートではご無沙汰してます。
エッセイもどきをさっくりと閉じたので、ほとんど音信不通でしたね。
生きてます。例年同様、夏の暑さとクーラーの冷えにごろんごろんしてました。恐ろしい世の中になったものですね。
毒キミ&愛ヒトを書いてから三ヶ月もたっていましたが、水面下では地味~に書いておりました。
音無くんのオープンキャンパスとか
主催の方に許可を頂いて、昨年の同題異話とか
まぁ、完成はさせられていませんが!(うわん)
何とか書き上げた?のが『廃人旦那さま』シリーズの2作目。
『廃人旦那さまのご依頼、拝命いたしました』
https://kakuyomu.jp/works/16818093072944847092廃人旦那さまより妻がかっこいい回です。
なぜ錬金術を書くことにしたかなと頭を悩ませつつ、うまく話にからめられたのでよしとします。
個人的には兄王が気に入っているのですが、いかがでしょうか。悪い人やろ?て?まぁ、それはおいおい。
そんなこんなで、キリがいいところまでと書いたら、シリーズの続きを示唆する形になりました。
ど う し て こ う な っ た
ありがたいことに続きをと言っていただけたので、また、いつか、いつかね続きます。
忘れられない内に書きたいです。
さて、未完結の作品を一桁に~と言ったことは忘れていないはずなのに、新作出してしまいました。
『花鳥風月 夏がすみ #文披31題』
https://kakuyomu.jp/works/16818622170674280074主人公の少女が野山を駆け回って兄も駆り出されたり里長の娘ときゃいきゃいしたり、神獣のサンちゃんがほにゃんとするお話になる予定です。
『紅に染む』同様、私が書きやすい文体はこれだなぁと最近思い始めました。
一人称の軽い文体も意識して書いたり、甘味伯爵みたいにできるだけ明るく書いた(つもり)ものもありますが、自然を浴びているような文章が好きです。
春にさよならの文体も好きなんですけど、削いで削いで足して削ぐという文章なのですが、あれ難しいや(開き直り
代わりにといっては何ですが、去年、出して書き上げられていない
『たそがれ荘はふみづきにつき、 #文披31題』
https://kakuyomu.jp/works/16818093080207010253こちらも頑張ります。あと21話×1000字程度ですか。会話劇じゃダメ?――はい、書かせていただきます。
最後に素敵なイラストをご紹介させてください。
『花鳥風月 春うらら』
https://kakuyomu.jp/works/16818622170452184871は主人公ヤヨイの幼少期のお話を描かせていただいているのですが、ヤヨイの成長した姿をMACKさんの企画で考えていただいておりました。
18歳のヤヨイの舞の姿です。人ならざるものを感じさせるお顔と指先、足裁きから感じられるやわらかさがすばらしくて、つい吐息がこぼれるような美しさです。桜もかわいいし、文字も装飾も組み合わせのセンスが光っていますよね。すごいことなのに、さくっとされちゃうMACKさん。すげぇや(語彙
ごろんごろんする間に自慢しそびれていたので、ここぞとばかりに推します。
こんな彼女に成長する姿をお楽しみいただけたら幸いです!
では、また。