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『波音』のあとがき

例の通り、カクヨムコン対策で後書きは近況ノートで書きたいと思っています。しばらく短編はこのような形が続くと思いますが、ご理解いただければ幸いです。

この作品は元々「伊豆文学賞」に出す予定だったものです。だからわざわざ、叔父の住まいを下田にしてるんですね。
実際はもっと分量があるのですが、何か途中で書けなくなってしまって……仕方なく没にしたものを1万字短編にしたという次第です。
ボツにするぐらいなら、こうして供養したほうが良かろうと思い、投稿しました。
『波音』では珍しく恋愛――それも同性の恋を扱っています。『北国』以来の文学らしい文学です。ただ、個人的にはそういうのがカクヨムなどの小説サイトで通用するのか、読者受けするのかといわれるとちょっと不安です。
令和の小説サイトに王道文学で一石を投じている――そんな感じです。
でもPV数や評価の数を見ると、ちゃんと読んでくれてる人はいるんですよね。ホンマに感謝。
転生ものや異世界ものもいいけど、こういう文芸・文学が正当に評価される土壌ができればなぁと悩む久藤でした。

連載ものは公募賞の関係があるので、難しいですが、こういう短編なら不定期ですが投稿できるかなと思います。よろしくお願いします。

『波音』
https://kakuyomu.jp/works/822139846138894152

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