助けたはずなのに、正しいことをしたはずなのに、力あるものを受け入れられるほど、世界は優しくない。
ナナとトキは、誰かを傷つけたわけではありません。
それでも、理解できない力は人の心に「恐れ」を残してしまう。
焚き火の温度が消えたあと、ナナが感じた冷たい風と、それでも離さなかったトキの手。
第四章は、二人が「世界に受け入れられなかった」章であり、同時に「二人でいることを選び直した」章でもあります。
次章では、その選択の先で、恋と風が、少しずつ形を持ちはじめます。
おまけ画像は、新キャラ、レアの鎧姿です。
