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タグ:非AI作品を片っ端から付けています

タイトルだけのことです。

カクヨムでも、これからランキングがAI生成物で埋めつくされるようになる以上、創作者側が明示的に「AIによって執筆していないこと」を表明する必要があると考えました。

数年もすれば、AIを使わない創作物という物はなくなり、その時、小学生、中学生、高校生になって小説を読むようになる人は、「エンタメなんだからAIを使っているのが当然」という思考と常識になることは、もう間違いでしょう。

良き悪きのことは別の時に書くかもしれません。
今はとりあえず、「非AI作品」というタグをつけて、AIによって執筆したものではないことを読者の方が分かるようにしておくべきだと思いました。

2件のコメント

  • AIより人の方が優れていると言いたいが、現状は? AIの性能はますます上がるだろうし。まもなく、AIは当然のように使われるでしょう。(作家の評価は、AIを使いこなすスキルに左右されるかもしれません)そのとき、最終判断(決定)が、作家の責任(個性)となるでしょう。やがて、それさえもAIにゆだねる日が来るかも…… しかし、人は(作家も)競争社会に生きています。競争に勝つためには、人がやらないこと、AIがやらないことを探すでしょう(文法無視、へたくそな文章、小説破壊…… すでにその兆しが在るのかもしれない。
  • ご返答ありがとうございます。

    ぶっちゃけ、イラストレーション、ムービー作成の分野ではとっくに競争原理は崩壊していますね。
    システムエンジニアリングの会社とかでは、「実用品」としてなくてはならない道具の立場になっているそうです。
    小説も、英語ではとっくに人間と変わらない、あるいは上回るものを作れるレベルです。
    それが「日本語」という魔境にもとうとう太刀打ちできるようになったという、それを象徴するような話題が起きたということでしょう。
    キーポイントはむしろ読者(受益者)の常識の変化にあると思いす。
    まだ未熟なAI執筆小説でも、それを楽しんで時間、お金を払う人が大勢いるという変化が可視化されたことが、一番重要な点に見えます。
    よくある話ですが、AIが人間を超えるよりも先に、人間がAI以下に堕落する方が早いのでは? という論の裏付けとも取れます。
    これは自信をもって言いますが、私が先月創った詩は、AIをどれだけひねくり回しても絶対に作れないです。
    ただ、それが他人にとって面白いか、経済的な利益を生むものかと聞かれれば、PV数の歴然たる差は余りにも正直ですね。

    ご返事になっているか自信がないですが、長々と失礼しました。
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