タイトル: 公爵家の孫に転生、ギフトは「創造」
3歳のとき、魔物による事故が起きて母上が亡くなった。その息子である伯爵家の三男坊のエリスも命が消える時、僕の転生魂のようなものがそのエリス君に乗り移りエリスとして生き返った。
・・・
15歳の時、祝福の儀式で司祭から言われた。
「エリス君、君に授けられるギフトは、詳細は分からないが・・・スキルとして<ポーション作り>というものです」・・・と。
詳細が不明?ってどういうこと? ま・・そのせいで、伯爵家からは不要な子供という扱いを受けることになる。虐待まではいかないが、放置だ。
ただ一点、母上の実家との関係だけが僕の利用価値みたいなものだった。母上は伯爵家に嫁いできた公爵家の娘だった。
代々剣術で王国に貢献してきた伯爵家にとって、剣術スキルを持たない僕は全くのお荷物でしかない。
公爵家のお婆様から僕宛に毎月のように来ていた手紙もこなくなった。
貴族家の子供たちは、16歳までに、与えられたスキルなどを訓練して一人前になるように期待される。
僕は、その前には、家を出ていこうと考えている。貴族の子供という肩書も何も要らない。もっと自由に生きていこうと。
助けになるのは、詳細不明だと言われたぼくのギフトだった。
それと、転生時の特典に加えて、母上からもスキルを受け継いでいたこと。
これらは一切秘密にしてきている。これらを訓練して活かしていけば・・・
※過去作品の紹介
1:巻き込まれて異世界
2:転生したら既に超人だった
3:与えられたギフトは耐性だった
4:生き返った、そして氷龍の加護を得る
5:はみだし転生者、魔道具頼りでレベルアップ
6:魔法鞄、転生神の加護付き
・・・その他