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『ジャンクフィクションシリーズ』 第27話&あとがき

※この近況ノートは、『ジャンクフィクションシリーズ』(https://kakuyomu.jp/works/16818792440269803304)の第27話を読んでから読まれることをお勧めします。
 1話&2話裏話(https://kakuyomu.jp/users/itansya/news/16818792440320515159)と同じ流れなので、分からない方はそちらの近況ノートをお読みください。

 とうとう、当シリーズは第27話で完結しました。
 ちなみに第27話は、本人がまだ「他人には見せられない」としてしまっておいた作品を遺族が見つけて「秘蔵の作品」として公開してしまうという皮肉に満ちた内容ですが、創作をしている方なら作ったはいいが見せられない作品も多々あると思います。
 それを死後に公開される……いわゆる公開処刑ですね。しかもそれを大多数が気付かないのが、また皮肉といいますか……身辺の整理は早めに済ませておいた方が良いかもしれません。他人のことは言えませんが。

 さて、第1話から「Fu●k y●u!」で全力で読者様をふるい落としにかかった当シリーズでしたが、いかがだったでしょうか?
 実は、最終話は「1分で読める創作小説を大募集!」の締め切りギリギリに遅らせる案もありましたが、そんなことをしても大して変わらないだろうと普段通りの時刻に公開することにしました。
 ジャンルはSF、ホラー、現代ドラマとしましたが、複数ジャンルをカクヨムでは登録できないため分類上「詩・童話・その他」となりました。もっとも、好きに書いていたので、それ以外もあるかもしれません。オチはブラックジョークや皮肉が中心ですが、それだけではなかったと思います。
 とはいえ、「好きに書いた」と言いましたが、結構ギリギリでした。20話超えたあたりからネタがなくなってきて、23話はオチを考えずに書きだしました。
 書いたはいいが、没にした、消去したものも多数……もっと文章が上手い方なら活かせたのかもしれませんが、私の力ではそれが限界でした。

 私の体力、集中力的に長編は無理なので今後も短編を多く書いていくと思いますが、よろしければまた「悪ふざけ」にお付き合いください。
 ご意見・ご感想も作品ページにてお待ちしています。

 最後になりましたが、当シリーズを完結まで読んでくださった方にはありがとうございました。

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