poko

　

注いでも注いでもなくなった、あの富士山のお猪口。 今では、一杯で十分だ。 潤いを知った富士の辺りに雲がたちこめる。

肌は少し冷たくて、少しあったかい。 「日の光がきもちいいね。ハル。」 君と過ごしたあの夏が、今この空間にだけ感じられるようで。 君の肌は光に照らされて、こんなにも輝いてみえる…

「点と点と点と点と点と点と点と点と点と点と点と点と点と点と点と点と点と点と点と点と点と点と点と点と点と点と点と点」 画面の点の集合の中に、 物事の本質はあるのでしょうか。 …

ブタの貯金箱に硬貨をいれて、 そろそろ貯まったかな？ もう割っていいかな？ と思ってみると、 ブタがまだまだお腹空いてる顔をしてるみたい。

事前に知っている 退屈なものよりも どこか特別なもの。