お世話になっております。左端です。
「やらなくちゃいけないこと」と「やるべきこと」と「やりたいこと」と「どーでもいいこと」で私の人生は構成されてます。正確に数えたわけじゃないけど、体感としては「やらなくちゃいけないこと」をどうにかこうにか切り抜けると「やるべきこと」が山積していて、いつまでたっても「やりたいこと」にたどり着かないことにげんなりして、スマホから流れ込む「どーでもいいこと」で隙間にあった時間は埋め尽くされていく、といった感じです。皆さんはどうですか。
それぞれの優先順位は社会性と経済的合理性に汚染されていて、大して読まれない上に金にもならない文章を書くことはどこまで行っても「やりたいこと」止まりです。その原理からいくと優先順位が変動するためには「他者」と「金」が必要なのだけれど、それが嫌だから文章を書き始めたんじゃなかったっけ。
山田亮一とアフターソウルの『最低のふたり』という曲が頭から離れないでいます。
あの娘は薔薇さえ羨む様な、美しい虚っぽの花瓶
僕は孤独さえも見放す様な、やかましい枯れた造花
悪夢しか愛せない二人に祝福を