現在連載中の小説『ワンダフルコネクト ~エミルとドラゴンの大冒険~』がめでたく50話の節目をむかえたので、記念に近況ノートを書いてみることにしました。
『ワンコネエミル』は、もともと現代が舞台のモンスターとのバディストーリーを書いていたのですが、まずは練習がわりにファンタジー世界でのおはなしにしてみよう、と思い立ったのが執筆のはじまりです。
最初は主人公である、オレンジのボブカットで青いひとみの、ベレー帽とその下のアホ毛がチャームポイントの12歳少女、エミルからはじまって、そこから自由奔放で妹ファーストの姉エイル、相棒のちっこいドラゴンのシロン、ヒロインの少年ユーリとその相棒クリスとどんどんキャラが生まれていき、彼らが織りなす冒険ストーリー、という感じになりました。テーマは「愛」のつもりです。
エミルの旅の目的が「お姉さんに会いに行く」ということは、おはなしを考えた当初から決まっていましたが、そこにいたるまでの経緯は何度か書き直したりしています。いろいろ考えた結果最終的には重い感じになってしまいましたが、そのぶんエミルという女の子の人格形成がなされ、姉妹の絆が強調されることになったので、よかったと思っています。
エミルを早くお姉さんに会わせてあげたい、またいっしょに冒険させてあげたいという気持ちをぐっとおさえながら書いている感じだったのですが、27話でがまんできなくなったようです。でも、予定は予定通りいくとはかぎりませんし、はたしてどうなるのでしょうか。そしてお姉さんと再会できたら、エミルの冒険はそこでおしまいなのでしょうか。
そんなもろもろ未知数なエミルたちの物語が無事ゴールをむかえられるよう、応援していただけるとうれしいです。
今後とも、よろしくおねがいします。