その6 最終章について
最終章は千尋さん視点による答辞パフォーマンスを,epilog1話でまとめようとしたんですが,長すぎました。
なので今まで章のprologueやepilogで語らなかった人物を語り手に構成し直したら,epilogが何話もできあがり,最終章としてまとめることにしました。
キャラが出来上がってる子が多かったので,書くのは苦労しませんでしたが,幸之丞君は初稿の事故のことについてが多く,前後編にわけるほどでした。
改稿により,事故がなくなったのでm,っつり削ったら1話にまとめることができました。
問題は『みっちょん』です。
本来彼女は『守る会』結成秘話の,言葉のテンポ感をよくするためだけに考えたキャラですが,それ以前に適当に出していたモブの子が実は!なんて思い至って,ミッチーとの繋がりをバックボーンに置きました。
ホントは1年のころから活躍させてあげたかったです。
今後の修正で,みっちょんの出番が増えたらいいなと思ってますが,あまり本筋に噛ませるわけびいかないので,やるならやはりフルリメイクしてからでしょうね。
ラストシーンは,当初から決めていました。
頑張った千尋さんを,褒めてやって下さい。