https://kakuyomu.jp/works/1177354054882746106/episodes/822139843695042542 かつてメルトラーム帝国を一夜にして灰燼に帰した伝説の魔導師・ルベル。圧倒的な魔力を前に、ユリアたちは絶体絶命の窮地に立たされていた。
無詠唱で放たれる多属性魔法、そして万象を原子の塵へと還す防御不能の消滅魔法『原子分解《カエルム・アトムス・デコムポシッション》』。神の領域とも言えるルベルの力の前に、レリュートは戦慄しながらも、その深淵に潜む「違和感」を鋭く見抜く。
ユリアの決死の決断により託された、理を断ち切る聖剣ユグドラシル。リドル、セフィール、カレン、そしてリディア……。仲間たちが繋いだ一瞬の隙、全ての想いを背負ったレリュートの奥義『閃衝流転洸刃《ウィース・ルクス・フルウント・ラーミナ》』が、魔盾を両断する。
しかし、それはさらなる激闘の幕開けに過ぎなかった。 底知れぬ余裕を見せるルベルに対し、レリュートは自らの限界を超える禁じ手『解放《リベラーティオ》』の発動を決意する。
いよいよ始まるルベルとの戦闘。次元の違う魔法に圧倒されながらも、力を合わせて戦うレリュート達の奮戦を描いています。
戦闘シーンを書くのは好きなのですが、単調にならないように気を付けて書くのはなかなか難しいですね。 会話シーンの方がお好みの方もいらっしゃるかと思いますが、しばらく戦闘シーンが続きますのでお付き合いください。
ルベルが使用した虚空操射魔陣《カエルム・オペラティオ・オルビス・グランス》
は空中に設置した魔法陣が縦横無尽に機動して様々な属性の魔法を撃つ魔法となっています。わかりやすく言うとファ〇ネルみたいな魔法だと思ってくれるとわかりやすいです。