https://kakuyomu.jp/works/1177354054882746106/episodes/822139839224906325グナイティキ公爵シグムンド、聖剣の継承者ユリア、グラン王国第一王女セフィールらは、アルメキア王国の追跡を避けつつ、和平交渉のためグラン王国を目指していた。
旅の途中、一行は森で休息を取り、レリュートはユリアが覚醒させた聖剣ユグドラシルの真の権能を試すための訓練を行う。ユリアは最大威力の光属性魔法を放つが、レリュートは自身の剣技と魔力で対応し、ユリアに魔法無効化の権能である「聖光絶界」を使わせることに成功する。ユリアが聖剣の力を完全に制御できるようになったことで、一行は強大な敵に立ち向かう決意を新たにする。
といった感じの内容です。
魔法の詠唱については、初期は全魔法に詠唱を考えていたのですが、魔法が増えるにあたって、全部の魔法詠唱をメモを見ながら、書くのは面倒なのと、テンポが悪くなるかな?と思って最上級魔法以外は詠唱を必要としないということにしています。
詠唱はかっこいいと思うのですがね。
何気にレリュートとユリアの訓練シーンを書くのは初めてだったりします。
作中には書いてないが、こういう感じで3年間訓練をしていました。
一応外伝として
・レリュートがユリアの護衛として行動するようになってからの3年間の話。
・魔導師ルベルの時代の頃の話で彼がどのような経緯で、世界を破滅へもたらす魔王になったのか?という話。
・レリュートの義父であるロウガ・サイトウがどうやってエストゥーラ王国との戦争でアルメキア王国の英雄となったのか?という話
とか、設定の中にはあるので、書いてみたいと思っていますがまずは本編を進めないといけない。
本編がきりのいいところまで進んだら、書いてみたいなと思っています。