現在連載中であるラボタちゃんの執筆を終えて、次の作品を本格的に書き始めました。
ギャグのほとんどない重厚なサイバーパンク。
しかし……
まったく書けないんだ。
進まないんだ。
10分考えてキーを一個押す感じなんだ。
ラボタちゃんの時も、最初はそうだった。
登場人物がみんなおとなしくて暗い設定で、でも一気にハチャメチャな感じに設定を変えたらお話がどどっと沸くようになり、文章も素早く大量に書けるようになった。
同じように、ギャグ主体の軽いノリにするしかないのだろうか。
まあわたしの場合、入口がギャグでも指が勝手に動いてDNAレベルで鬱展開を入れてしまうから、全体的には重めの作品になってくれると思うけど。
構想はずいぶん前からあって、でもタイトル無しだったんだけど、そろそろタイトルを決めねばと思い、考えました。
『波音のメリアル』
です。
マリオネットという肩乗りサイズロボットを操る者たちが、世界的大企業や軍と戦う話。
メリアルは主人公が操るマリオネットの名前です。
さて、ギャグにするか、
それとも頑張ってシリアスを貫いてみるか。
しかしそれもなあ…
脳内ではこれめちゃくちゃおもしれー、って思ってたんだけど、いざ書き出してみると、いまのところ……めちゃくちゃツマンナイ!!