ラボタの世界、というより、つべこべとラボタが言ってるものの世界かな。
連載中の「じゃんっ!トラブルらぼたっ!」で、主役メカたる田中ラボタモチが「昔のパソコンゲームはカセットテープだYO」とかよく言ってたり、自身も胸にカセットデッキがあって挿入したりしているんだけど、肝心のカセットテープの装置を見たことない人のために我が家のコレクションを紹介しちゃいます。これで少しイメージ膨らむかな。
一番上の写真
NEC製のテープレコーダ。
これにカセットテープをセットして、パソコンのプログラムを読み書きするのね。
パソコン用はデータレコーダって呼ぶんだけど、要は単なるテープレコーダなので、他社メーカーのものでも利用可能。オーディオ用のラジカセでもいいのだ。その場合、リモート端子という動作連動はできないけど。
中央の写真
フロッピーディスク。
これは、8インチサイズ。とにかくバカでっかいよ。でも100kbくらいしかデータが入らない。
この後、5.25インチが主流になり、続いてプラスチックケースに覆われた3.5インチが主流になりました。
確か、富士通のオアシスってワープロが、モニターの隣にこのサイズのフロッピードライブがついてた気がする。
データダウンロードが当たり前の時代になると、こういうのが逆に新鮮だよね。
一番下の写真
カセットテープのゲーム
光栄のクフ王の秘密とか、
堀井雄二サマが作られたポートピア連続殺人事件とか
ついでに、MSXののROМカートリッジも見つけたのでご紹介。ど真ん中のがそう。
普通のラジカセで再生すると、ファクス送る時みたいなぴーひょろいガガガガガーーーってノイズが流れるのね。それがプログラムのデータなのさ。
と、いう仕組みを利用して、テレビの副音声でプログラムを流す番組なんかもあったな。
