新しいシリーズが始まったことくらいは近況ノートに書き込みたいと思っていたはずが、書けていませんでした。
江戸の料理屋ものを2024年12月からスタートさせています。
「深川ふるさと料理帖」シリーズ(徳間文庫)のうち、能登・輪島の郷土料理を出す「輪島屋」の物語。
料理の話と絡めながら、遠距離恋愛あり、三角関係ありの青春・成長譚でもあります。
3ヶ月に1回刊行ということで、12月に1巻、3月に2巻が出ました。
方言・料理・文化の監修は輪島出身の小説家である上田聡子さんにお願いしています。
カバーイラストは、しまざきジョゼさん。
馳月受け取り分の印税は石川県の災害復興の義援金口座にお送りしています。
輪島屋シリーズ全巻(たぶん全5巻くらい)、そうする予定です。
書店さんで見かけたら、ちょっと気に留めてください。