いやー、ここからです!
ここからが本番なんです。
記憶喪失の少年と謎の骨董品ロボットの出会い、そして女盗賊団。
そしてライバルキャラのちょい見せ。
第二章を早く書きたくて超特急で終わらせちゃいました。猛省してます…
とりあえず!
ここまで登場してきたロボの設定なんかをこっちに載せていこうかな、と思います。
エクシオ君とミストラルの乗るアイツはまた今度にして…
ハ=ト達の駆るピソークの設定です
名前の由来はロシア語の〈砂〉
※著者がロシア語話者の為、今後もロシア語由来の単語が出るかもです
フレームの規格はB級に相当するユニットです。
ハ=ト財団が所有するフレームユニットのひとつでした。
機体外装の気密性が極めて高く関節部の防塵加工等、砂の星となったグレブでの行動を考え数あるフレームユニットの中からハ=トが選びました。
ピソークは本来は戦闘用フレームユニットではなく危険な環境下での作業用として開発されました。
(ロボだからってなんでもかんでも戦闘用に使うのは良くないですね)
ちなみに戦闘時に装備していた大型レーザーライフルとエネルギーシールドなどの使用もメーカーは推奨していません。
武装までしてなんで負けてしまったんでしょうか?
ハ=トは天才と言っていいほどの乗り手ですが、戦闘には向いていないピソークで決闘に臨んだために純粋な性能差で負けてしまいました。
時代遅れのロボ相手に負けるはずはない、という油断も彼の中にはあったはずです。
今後もちょっとずつ機体や世界観の補足なんかを書いておこうと思います。
いやほんとに書き終われるのかな……