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年の瀬によせて/ソシャゲの話

ご無沙汰しております、郡冷蔵です。
2025年も残すところ数日となりました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。

僕は10月頃から来年の電撃大賞に向けていくつか作品を製作しています。ずっとワープロソフトとにらめっこしていたので、カクヨムにはあまり訪れる機会がなく、申し訳ない限りです。

10月といえば、ここカクヨムでAI生成による作品がランキング首位となり、界隈が騒然としていたことはいまだ記憶に新しいです。

このAI時代において新人作家に求められる作品性というものを僕なりに考えた結果、例年意識していた「万人に通用しうるエンタメ性」というものを少しばかり意識から外し、「文字を読むことそれ自体の面白さ」という方面を重要視した作品を考察しています。

最終的に何作を提出するかは未定ですが、いまのところ書き進めている作品は三つです。

過去カクヨムで公開していた死霊術師の話のリメイクにあたる、シリアスめなファンタジー作品。

「絶対的二番手の百合ラブコメ」考案段階でボツになっていた、青春ミステリ風の設定を再構成した百合作品。

それと、あまり真っ当とは言いがたい感じの男女恋愛作品。過去作では「幸せになれ、愚かな人類」が近いです。

来年こそはよいご報告ができることを願っています。
これら作品製作の都合上、春先まで、カクヨム上での活動は控えめな期間が続くと思いますが、なにとぞご容赦ください。さすがに二番手はいくらかは更新したいとは思いつつ。

それでは、このあたりをもちまして、年末年始のご挨拶と替えさせていただこうと思います。
よいお年を。来年もよろしくお願いいたします。
郡冷蔵でした。

ここからは余談として、懇意にしているソシャゲの話を。

まず「崩壊:スターレイル」。(理由はあえて書くことはしませんが)Ver3.8の期間は大幅に延長され、少々不安な影を匂わせながらのバージョンアップとなりましたが、メインストーリーの出来は素晴らしかったです。

ピノコニー編の補完(というか、再構成?)となる内容でしたが、投げっぱなしになっていた伏線もほぼ回収され、納得感のある、そしてとてもクールなストーリーでした。

僕は、世界観でもシナリオ面でも、圧倒的にピノコニー編が好きなので、再びピノコニーにスポットライトが当たると同時、あの激アツな最終決戦シーンが綿密に描かれて、感無量です。

ピノコニーは最終決戦に至るまでが美しすぎるよな。
マジで。

もうひとつ、「FGO」の話もしておこうと思います。

FGOは、本稿執筆現在、第二部終章として連日ストーリー更新が行われている真っ只中。十年という長きに渡るその歴史に、ひとつの終止符を打とうとしています。

恥ずかしながら僕は少々始めた時期が遅く、八年ほどのプレイになりますが、それでもひとつのゲームにこれほど長く触れた経験は他にありません。というか、ゲームに限らず、ひとつのコンテンツとして見ても、これ以上の付き合いがあるのは青のエクソシストくらいですね。本当に長い間楽しませてもらいました。

終章のあと、FGOがどういった展開を迎えるのは未知数ですが、まずはこの終章を噛み締めたいと思います。

クリスマスはみんなも一緒に木こりになろう。

さて。本当は、前述の青春ミステリの執筆のためにいろいろなミステリに触れた話もしようかと思っていたのですが、余談が長くなりすぎているので、このあたりでお別れしようと思います。考えてみれば、そもそもミステリはネタバレできないし。

それでは改めて、よいお年を。
郡冷蔵でした。

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