これで、第1話の第1章~第15章までの押し絵の投稿は終了です。
(ふう、たくさん作りましたので、投稿まで時間がかかりました。)
まもなく、小説本文の第4話「テニスコートで街の少女たちとイチャイチャ(仮)」が完成しますので、近々投稿する予定です。
ちょっと今後の展開も含めて登場人物の設定を作るのに時間がかかっています。
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(獄中生活の現実と次なる悪行への野望)
「天網恢恢疎にして漏らさず」の言葉通り、因果応報の末に哀れな刑務所送りとなった雑魚半魚人のゲスカスであったが、その骨の髄まで腐った懲りない悪党根性は、こんなコンクリートの牢獄の中でも相変わらず健在であった。
刑務所内の屈強な受刑者たちを恐怖と暴力で牛耳るボス(牢名主)からの容赦ない洗礼や陰湿なシゴキに対し、プライドもクソもなくひたすら這いつくばって卑屈に諂い、その圧倒的な恐怖に耐え抜いて刑務所内でちゃっかり生き抜く術を器用に身につけていく。
毎日与えられた狭い一人部屋のベッドで、娑婆での贅沢を懐かしみながらもぐうすかと昼夜問わず眠りこけ、意外にも栄養バランスが良くて味の良い刑務所の食事(ノンフィクションです)を「まぁ、タダで食えるなら悪くねぇか」毎食パクパクと平らげる彼の脳裏には、自身の罪への反省など微塵もなかった。
彼の今の望みは「いつの日かこの鉄格子の牢獄から隙を見て脱獄してやる」という不敵な企みを実行することだけ。
そして今日もまた、脱獄計画に併せ、ゼイラム街の次なるダークな舞台で巻き起こす新たな計画(悪事)と、お世話になった方々へのお礼参り(仕返し)のシナリオを、暗い独房の隅で陰でシコシコ(着々)と練り続けるゲスカスであった。
