吹矢です。
2026/4/29公開
仮面ライダー50周年記念
仮面ライダーアギト25周年記念
仮面ライダークロニクルシリーズ
『アギト-超能力戦争-』
を観てきました。
内容については、とやかくあれこれと言うつもりはないです。
自分は大好きです。
一部あれなんはありましたけど。
変な映画なので、平成映画は。
僕は仮面ライダーG3が好きです。
『人類の進化』・『叡智の結晶』という二大テーマにおける極致であると考えてます。
40年前にネアンデルタール人が火を焚くようになったあの瞬間から、人類は進化の道を歩んできたわけです。
我々が生きる今を、過去の祖先らが見れば夢幻と見間違うでしょう。
夜でも昼のように明るく、何百キロと離れた人とも隣り合わせのように語り合える。
三次元の世界から二次元へのアクセスができる。
まさにこれこそが人類の歩んできた道のりなわけです。
科学とは、人類の歴史・意思の結晶なのです。
さて、その中で「仮面ライダーアギト」という作品は、登場する怪人が天使です。
超常的存在で、現世の人間を選別し、殺し回ります。
そんな怪人には、人類の科学などゴミのように通じません。
最先端のその先にあるG3ユニットは、何度も立ち向かうが、主人公である仮面ライダーアギトの当て馬のためか、全く歯が立ちません。
それでも人類が今だけでなく、明日を生きれるために人々は前を歩き続ける。
そうして生まれたG3-X。新たな武器。
ついに果たされる怪人の撃破。
多くの過ちもありましたが、トライアンドエラーを繰り返す中人類は進化し、超常的存在たる天使を倒すことに成功したのです。
ああ、人類讚歌。なんて素晴らしいんでしょう。
昔話はあえて、今回の映画を振り返ると、
人類の進化についてよく語られていました。
興奮です、大興奮です。
人が次の世界を生きるために人工的に進化すること。
これは人間讚歌です。
現代で言うと、義肢やインプラント技術がそれにあたるでしょう。
作中でも、見捨てられた人々が生きるために進化していました。
素晴らしい。
その中で、G3=氷川誠というキャラクターは、進化とは誰かに促されるのではなく、自らが切り拓き作るものと語るわけです。
これも人間讚歌です。
諦めないこと、立ち上がること。それこそが人間が進化してきた中で、繰り返し行われてきた道のりなのです。
確かに、恵まれた者の立ち位置からの言葉ではあるかもしれません。ですが、上述した進化した人々は、まだ進化足りえない人々を選別しました。
氷川誠という存在は、その選別行為こそが大罪であると言ったわけです。
素晴らしい。
人類の日々は、前向きでしかありません。
早く歩けるものもいる。
一歩が大きなものもいる。
少し疲れて立ち止まるものもいる。
それでも振り返り、道を後戻りすることはできません。
人は常に進化し、前を行き続ける存在なのです。
僕は映画館で、いやそれよりも前のSNSで見た予告で氷川誠が話したそのセリフが心にずっと残っています。
感涙、感激。
自分が描きたい世界、言葉、テーマ…それら全てを内包していました。
悔しい。
この感動を自ら生み出せていないことがあまりにも悔しい。
許すまじ。
この感激を自ら生み出せていない己があまりにも許せない。
いつか成し得たい。
この感涙を。
人は進化し続ける。
ああ、素晴らしきかな、人類讚歌。
僕も日々、進化します。