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悠理

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swertiamarin571
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  • 10月13日

    🔵お悩み相談回答 歯医者を営みたい🔵

    Q、時架さんと流羽瑠ちゃんに質問です! 風流国に歯科医院の分院を出そうと思っているのですが、この世界の歯科事情ってどうなっていますか? 虫歯や歯周病、抜歯なんかは誰が治療しているのでしょう。 あと、風流国内で開業するなら、どこが一番患者さんを集められそうですか? ただし、「風神の爪痕」と「深淵の骸森」は遠慮したいです(笑) A 流羽瑠「うわぁ! 歯医者さん作るんだって! 凄いね!」 時架「はいしゃ?歯の医術師のことか? いや、いらんだろ。 要は身体ん中の敵だろ? 気合でぶっ飛ばせんだろが、普通。 弱ぇ奴は小せぇ奴にも負けんだよ! 食って動いて寝ろ! 要は体力だ!」 流羽瑠「また、そんなこと言って。 歯医者さんは必要だよ! この間、歯が痛くなったときに診てもらったんだよ。 さすがに青樹の治癒じゃ無理だって」 時架「軟弱者が。で? 何されたんだ?」 流羽瑠「ガリガリとかキーンとか、なかったよ。 口を開けたら、苦い薬を塗られて、なんか呪文を唱えてた。……痛いところから小さい悲鳴がたくさん聞こえてたから……多分、退治してくれたんだと思う……。 磨き残しがあるから、歯磨きの仕方もちゃんと教えてもらったよ」 時架「ふーん」 流羽瑠「この国の歯磨きって面白いよね。 丸くて青いグミみたいなのを噛むの。 ぐにゃぐにゃしてて、その中から風がすぅっと出てくるんだよ。 よく噛むと歯がツヤツヤになるし、歯ぐきも引き締まったみたい! 清涼感もあるしね!」 時架「まあ、あれはいいな。意外と美味いから、つい飲み込んじまうけどな」 流羽瑠「時架師匠様、歯の医術師様の国事情、分かる?」 時架「知るか。かかったことねーもん」 流羽瑠「そうだと思った。そんなときは……あっ、いた! 詩途!」 詩途「何か用かな?」 流羽瑠「この国に歯の医術師様が医療所を建てたいんだって。 将来お店を持ちたいって言ってた詩途なら、何かいい案があるかなと思って!」 詩途「そうなのか。この国では歯の医術師様は少ないから、城下町なら患者は集まるだろう。 だが、質のいい歯磨き玉が普及しているから、歯の病にかかる者はそこまで多くない。 そうすると……」 流羽瑠「そうすると……?」 詩途「歯を患いやすい者が多く、競合もいない場所がいい」 時架「ああ、あそこか」 詩途「そうだ。『風神の爪痕』だ」 流羽瑠「えっ! でも、歯の医術師様はそこは嫌だって……」 詩途「金銭と患者への貢献、その両方を望むなら、そこしかあるまい」 時架「だよなぁ。大陸をまたぐには、あの吊り橋を渡るしかねぇ。近くに医術師のいる街や村もない。 しかも、通るのは旅人や商人、野盗が大半だ。長旅で歯磨き玉が切れりゃ、歯の病にもかかるってわけだ」 詩途「さらに、強風で吊り橋を渡れず、足止めされる者も多い。 そこに医療所があれば、待ち時間に検診や治療を受ける者もいるだろう。 歯磨き玉も売れる。通りすがりに立ち寄る者も期待できるね」 時架「で、ありがたがった奴らが、次々と医療所の場所を吹聴するってわけか」 流羽瑠「ほぇ〜、二人ともすごいね! 経済は全然分からないけど……とりあえず、おすすめの場所は『風神の爪痕』のようです! 医術師様!」
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  • 10月13日

    🔵お悩み相談回答 デート先は?🔵

    Q、流羽瑠ちゃんは、好きな人とデートに行くとしたら何処に行きたいですか? できれば同じ質問を青樹さんにも聞いてください……😆 A 流羽瑠「デート! デート? えへへ……」 玲玖「……すっごい楽しそうに想像するね」 流羽瑠「あ! 思いついたよ! 綺麗な湖とか、森の奥の滝を見に行くとか! そこの水でお湯を沸かして、お茶を飲んだらきっと美味しいよ」 玲玖「なるほどねぇ。賑やかなお祭りとか買い物巡りとか言うと思った」 流羽瑠「それも行きたいけど……青樹は騒がしいところが苦手だから、静かでゆっくりできるところがいいな」 玲玖「偉いねぇ、ちゃんと考えてるんだ」 一方 青樹「……好きな人と……どこへ行くか?」 玲玖「そう。どこ行きたい?」 青樹「流羽瑠は、なんて言ってた?」 玲玖「えっ、湖とか、山とか?」 青樹「じゃあ、そこだ」 玲玖「え〜…… 青樹は何の意思もなく、ただただ流羽瑠ちゃんについていくつもり? それって男としてどうなの?」 青樹「……甘味処の菓子をありったけ持っていく。獣退治と道案内は任せろ」 玲玖「あぁ、役割分担はちゃんとできてそうだからいいのか。じゃあ、流羽瑠ちゃんがどこでもいいって言ったら、青樹はどこに連れていくの?」 青樹「連れていきたいところはたくさんある。でも、昨日、流羽瑠は転んで足を痛めていたからな。二人きりでゆっくりできるところか……」 玲玖「本音出てるよ(笑)あれ、でも青樹、治癒施してたよね?」 青樹「念のためだ。……なぜそんなに笑っている?」 玲玖「いや、別にぃ〜健全でいいんじゃないかなぁ」
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  • 10月12日

    🔵お悩み相談回答 ダイエットの秘訣🔵

    早速質問をいただきました!! 記念すべき最初のご質問はこちら! Q、一年前にダイエットを始めて、半年で8キロ減量しました!しかし、最近はストレス発散でつい食べ過ぎてしまいます。 そこで流羽瑠ちゃんに質問です!どうやって体型維持をしていますか?おすすめのダイエット方法があれば教えてください。 時架さんは、あの……食べ過ぎるなと喝を入れてください!笑 A、流羽瑠「8キロ!!すごーい!努力のたまものだね!」 時架「半年で8キロか。いや楽勝だろ、普通」 流羽瑠「師匠様と一緒にしないでください……。 実はね、私のお母さんが栄養士でね。食育には厳しくて。 とにかくちゃんとおなかいっぱい食べていいんだって! でも、食べるものと順番はとても大事で。」 時架「順番?めんどくせぇな」 流羽瑠「世の中、腹八分目がいいって言うけど、それで足りなくて他でお菓子とか食べちゃうと、意味がないでしょう? 普段から、三食しっかりお肉とかお魚、お野菜を食べてから、ご飯を食べたほうがいいって。でも、おなかいっぱい食べると言っても、脂ギラギラのとか、添加物多いのとかだと困っちゃうけど。 いつも満足できる食事をしていれば、ストレスの爆食いも減ることが多いんだって! 健康にもいいって、お母さんが言ってた!」 時架「はぁ、ほんとめんどくせぇな。細かいことは気にしなくていいんだよ!食え!!食えばいいんだよ!んで、俺と一緒に腹筋5000回すりゃ、チャラだろ!」 流羽瑠「無理だよ、時架師匠様。 ストレス……。沢山あると大変だよね……。普段から、とても頑張っていらっしゃるのだから、たまには、ご自分を思いっきり甘やかしてもいいのかな、なんて思います!」 時架「甘ったれんな!人生なんて修行の繰り返しなんだよ!修行だ!修行!!」
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  • 10月12日

    🔷お悩み相談会企画🔷

    突然ですが!! いつも遊びに来てくださっている皆様、 本当に、本当に、本当にありがとうございます!! そんな皆様への感謝と愛を込めて、ちょっとした企画を考えました! その名も、ずばり―― 「この世界の登場人物によるお悩み相談会」!! ちょっとしたお悩みから、どろっとしたお悩みまで。 この世界の登場人物たちが、皆様からのお悩みや質問にズバッと答えていく企画です! 🌸 相談したい人物を指定してください! 一人でも、複数人でも大歓迎! 「誰でもいい!」というのも、もちろんOKです! どんな形でも構いません。 ここでの返信でも、どこかのお話のコメント欄でも! お悩みでも、質問でも、大喜利でも、何でも投げかけてみてください! 例えば…… ・仕事がしんどい! ・健康が不安…… ・楽しいことが見つからない! ・好きな人にどうアプローチすればいい? ・ただギャグが言いたいだけ! ・こっそり、あの子にこれを聞いてみたい! ……などなど。 本当に、何でもありです!! 「この悩み、あの子なら何て答えるんだろう?」 「この二人に同じ質問をしたら、どうなるんだろう?」 そんな好奇心だけでも、ぜひお気軽に投げかけてみてくださいね🌸 指定された子たちが、それぞれの価値観でお返事してくれます! ……ただし!! ⚠️ あくまでも、この世界の住人たちの価値観で回答します。 そのため、思い切りズレた回答が飛び出す可能性もございます(笑)。 そのときは、どうか遠い目でスルーしてやってくださいませ……m(__)m 回答は近況ノートに掲載しようと考えています。 作品のコメント欄での回答をご希望の場合は、その旨も添えてくださいね! (どちらも公開される形になりますので、その点だけご了承ください!) もちろん、個人情報など、公開されたくない内容は書かないようお願いいたします。 というわけで! 皆様からのお悩み、質問、大喜利……何でもお待ちしております!! 一人何回でもOKです。 普段はなかなか聞けないことも、この機会にぜひ! 皆様と一緒に楽しめたら嬉しいです🌸 ご興味のある方は、ぜひお気軽にご参加くださいませ!! お待ちしております!!
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  • 9月22日

    人物紹介⑥

    💠矢凪(やなぎ)💠 30歳(人間換算15歳) 身長160cm/体重51kg 家族:血の繋がりのない育ての両親と4歳下の弟。現在は別居。 青い瞳を持ち、短い黒髪の風波族の少年。 国の隠密組織『影楼』に所属し、治安維持や諜報活動など、さまざまな任務を担っている。 青樹の右腕として、深い忠誠を誓う。 礼儀正しく誠実な性格で、常に青樹を支えるため、表に出ることなく暗躍している。 影の存在ではあるが、少年らしい純粋さと明るさを持つ。 月形に研ぎ澄まされた二つの黒いブーメランを操り、戦う。 細身の身体から繰り出される身のこなしは、影楼一の速さとも言われている。 Q、好きな食べ物と嫌いな食べ物は? 矢凪「僕、甘いもの大好きなんです!」 流羽瑠「お菓子とか、食べるの?」 矢凪「そうですね!町の甘味処は全部巡りました!でも甘くてもどうしてもざらめのお煎餅は苦手です。しょっぱいのに甘いのがかかってるのがなんか複雑なんです」 Q、お休みの日は何をしてるの? 矢凪「休みが合えば、彼女と遊びに行きますね!」 流羽瑠「デートかぁ!楽しそう。矢凪、甘えるのが上手そうだよね」 矢凪「えっ、そうですかね?僕、本当は強くて豪快な時架様に寄せたいんですが……全然真似できなくて」 流羽瑠「え!!?お願い、やめて……!」 Q、彼女はどんな子?馴れ初めは? 矢凪「とっても明るくて可愛いんです! 笑顔を向けられると、こう……こっちまで、ぱぁっと元気になるんです!」 流羽瑠「矢凪も明るいから、賑やかだね!」 矢凪「怒ると怖いですよ。でも……どんなときの彼女も真っすぐで、本物なんです。だから、安心できるんです。馴れ初めは……歩いている時に一目惚れしたので声かけました!」 流羽瑠「ナンパ!?意外!!」 Q、一人のときは、何してるの? 矢凪「次に彼女と遊ぶ場所の下見に行きます。喜んでほしいので!」 流羽瑠「大好きが伝わってくる……!」 矢凪「外に出ないときは、お部屋を片付けます。たまに彼女が遊びに来ると怒られちゃうので」 流羽瑠「意外と尻に敷かれてるのかな?」 Q、影楼のお仕事で一番大変なことは? 矢凪「大変なこと……そうですね。僕は常に神武様の周りにいつつ、周囲を警備しているのですが、時架様に呼ばれることもあって。遠くにいるとき、今すぐに地方の酒持ってこいとか言われるんです。時架様は憧れですけどそれはさすがに怒りますね。」 流羽瑠「……とある企業のお急ぎ便にされてる……」 Q、苦手な人はどんな人? 矢凪「顔に仮面を貼り付けてるような人ですかね。表と裏の違いが垣間見えると、気持ち悪くて」 流羽瑠「なるほど……。あ、例えば玲玖は?」 矢凪「あ、玲玖様……苦手です。普段笑顔なのに真っ黒じゃないですか、あの人」 流羽瑠(玲玖……フォローできなくてごめんなさい) Q、ご実家には帰るの? 矢凪「僕はあまり帰らないですね。そのかわり、両親が弟も連れてよく来ます」 流羽瑠「親御さん達も、矢凪の事心配してるんだね」 矢凪「うー……ん。そうかもしれませんが……。母はただ、神武様に挨拶したいだけなんだと思います。憧れているので。父と弟は……妖紅様を一目見るためですね」 流羽瑠「凄い、皆、推し活してる……!」 Q、青樹とは仕事以外で会ったりするの? 矢凪「ありますよ!非番が被るとたまに!」 流羽瑠「えぇ!面白そう。聞きたい!」 矢凪「大したことはしてないです。お休みの日なのに仕事して時間潰そうとする神武様を、甘味処に連れ出すくらいで……」 流羽瑠「仕事以外だと立場が逆なんだね……」 ※仕事着って、カッコよく見えるよね※ とある日。 妖紅と買い物をしていると―― ふと、妖紅が足を止めた。 真っ青な顔で、身体を震わせている。 「妖紅? どうしたの? 具合悪いの?」 妖紅は、震える指で前を指差した。 「あれ……あれ、信じられない……」 その先にいたのは―― 「矢凪!?」 赤と橙色の、やたらと派手な服を着た少年。 風人は白や青を基調とした服装が多い。 その中で、あまりにも目立っている。 「……あっ! 妖紅様! 流羽瑠様! こんにちは!」 矢凪は、いつものように満面の笑みを浮かべた。 「こんにちはじゃないわよ! その格好……何!?」 妖紅の震えた声に、矢凪は得意げに胸を張る。 「今日は彼女との記念日なんです! 気合い入れてきました!」 赤い格子柄のズボンに、動物の絵が散りばめられた橙色の上着。 しかも、蛍光色。 柄も色も、まるで統一感がない。 「うわぁ……」 流羽瑠も、思わず声を漏らした。 「彼女との約束、あとどれくらい?」 「三十分後です! ちょっと早く着きすぎちゃいました!」 眩しすぎる笑顔。 その笑顔すら、服の派手さに負けている。 普段の影楼の忍衣装は、深い紺色。 そのギャップは、あまりにも大きかった。 「……矢凪」 妖紅が、彼の腕を掴む。 「え?」 「ちょっと来なさい」 「えっ、妖紅様!? どこへ――」 そのまま妖紅は、矢凪を近くの衣装屋へと連れ込んだ。 そして―― あれよあれよという間に着せ替えをさせられ、店の外へ。 深い青の上着に、白のズボン。 柄はなく、首元には白いスカーフ。 どことなく、人間界のスーツを思わせる格好だ。 シックで上品な雰囲気をまとった矢凪に、流羽瑠は思わず小さく拍手を送った。 「ふぅ……これでよし」 妖紅も、満足そうに息を吐く。 ところが―― 「えっ、妖紅様。これ、なんか地味じゃありません?」 矢凪が眉をしかめた。 「文句は受け付けません」 妖紅はぴしゃりとそう言った。 やがて―― 「矢凪!」 肩までの短い髪を揺らし、可愛らしい少女が駆けてくる。 「どうしたの!? 矢凪、その格好!」 彼女は目を丸くして、矢凪を見つめた。 「えっ! やっぱり変かな!?」 慌てる矢凪に、物陰に隠れて見ていた妖紅がぽつりと呟く。 「やっぱり変かなって……。まったく、あの子は……」 しかし、彼女は首を横に振った。 「すごく似合ってるよ! なんか、オトナっぽい!」 「えっ、そう?」 矢凪は嬉しそうに頬を緩め、照れくさそうに頭をかいた。 「前、すごく変な格好で来たことがあったでしょ? だから覚悟してたのに」 「そ、そうなの……?」 矢凪は驚いたように目を瞬かせる。 そして、ふと後ろを振り返った。 流羽瑠と妖紅を見つけると、満面の笑みを浮かべる。 流羽瑠は「グッドラック」と想いを込め、遠くから矢凪に小さく頷いた。 やがて二人は仲良く手をつなぎ、町の中へと消えていった。 その後―― デートのたびに、妖紅へ服装の相談をするようになった矢凪であった。
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  • 9月10日

    人物紹介⑤

    ❇️玲玖❇️ 年齢:56歳(人間換算28歳) 身長:173cm/体重:63kg 家族:両親ともに他界 襟足の長い金髪に、緑の瞳を持つ瑚祷族の青年。 南の翠峰大陸にある泰夾の祠守を務める。 呪術を得意とし、特殊な数珠を操って術を編み、式神の魅華菜を従えている。 しかし、玲玖と魅華菜の間には、安易に語ることのできない因縁がある。 人懐っこく、明るいムードメーカー。 言いにくいこともさらりと言ってのける天真爛漫な性格だが、その笑顔の奥には、ときおり得体の知れない一面を覗かせる。 Q、好きな食…… 玲玖「好きな食べ物はねぇ、地根を直火で焼いたやつが最高だよね」 流羽瑠「ちこん??」 玲玖「土の下になってる、茶色くてゴロゴロした丸いやつだよ。蛙の油で揚げると、さらにおいしいんだよね」 流羽瑠「ポテトだ……!」 Q、じゃあ、趣…… 玲玖「趣味ねぇ、そりゃ、呪術道具の店を見て回ることだね!」 流羽瑠「玲玖も買い物好きなんだね。今度案内してほしいな」 玲玖「いいよ! 買いたいふりして買わずに帰ったときの、店員の渋い顔を見て回るのが面白いんだ」 流羽瑠「……」 Q、えー……と、 玲玖「僕の一番欲しいものはねぇ、城下町に売ってる呪術道具でさ、相当高価なんだよね」 流羽瑠「どんな力があるの?」 玲玖「半円の布の入れ物なんだけど、その中が次元の歪みみたいになっててね。どれだけ物を入れてもいっぱいにならないのさ。凄くない?」 流羽瑠「四次元ポケットだ……!」 玲玖「なんて?」 流羽瑠「それ、手に入れたら水色の服着てほしいな。お腹のところに、その布縫いつけてあげるね」 Q、……。 玲玖「休日かぁ、呪術道具の天日干しは絶対するけど、あとは人の観察かな」 流羽瑠「うわぁ。いるよね、通りすがる人をやたら見てる人」 玲玖「人の心は細かく変化するからね。呪術を編むには、それを知ることが大事なのさ」 流羽瑠「あっ、ごめんなさい。真面目な答えだった……」 Q、今の悩みはある? 玲玖「えっ、そんなこと聞くの? まぁ、いいけど。重いのと軽いのがあるけど、どっちが聞きたい?」 流羽瑠「……軽いのでお願いします……」 玲玖「君の隣の神武様が、不機嫌そうにこっちをすごく見てくるのが嫌だ」 青樹「流羽瑠の質問を遮るな」 玲玖「え〜だって聞かれること分かるもん」 Q、好きな女性のタイプ…… 玲玖「僕の呪術の実験台になってくれるのが趣味な人だね!」 流羽瑠「……いる……かな……」 ※頭が良すぎるがゆえに※ とある旅の途中。 とある町。 皆で宿を探し、歩いていると―― 「あなたは……! 光闇反陣の優勝者、玲玖様では!?」 町人の男に声をかけられ、玲玖が振り返る。 「そうだよ」 「私、来年の大会優勝を狙っているんです! 勝負してください!」 玲玖が不敵な笑みを浮かべる。 「僕に勝てると思う?」 そう言って町人は、抱えるほど大きな盤を取り出した。 二十マス×二十マスの盤。 その上に、青と白の丸い石を交互に置いていく。 そして、挟まれた石の色が次々とひっくり返されて―― 「オセロだ!」 流羽瑠は思わず声を上げた。 「年に一度、知能戦の大会があるんだ。玲玖は昔、暇つぶしに出て優勝して以来、こうして勝負を挑まれることがあるんだよ」 詩途が説明している間にも、玲玖の青い石はどんどん増えていく。 やがて――勝負は決着した。 「……参りました」 肩を落とす町人。 その横で、玲玖は満足そうなドヤ顔を浮かべている。 すると―― 「流羽瑠もやってみたら?」 突然、妖紅に振られ、 「えっ!勝てるわけないよ……」 ポツリと呟くと、 「流羽瑠勝利に一票」 青樹。 「私も〜」 「私もだな」 妖紅と詩途まで。 「ええぇ……!」 こうして流れで、流羽瑠も玲玖と対峙することになった。 そして―― 「勝った……!」 喜ぶ流羽瑠と愕然とする玲玖。 「なんで……」 「やっぱりねぇ〜」 くすくす笑いながら、魅華菜が現れた。 「玲玖ってね、相手がちゃんと考えて打つほど強いんだけど、素人の初ゲームだけはよく負けるんだよ」 「え!?」 玲玖は震える指で盤を差した。 「ねぇ、流羽瑠ちゃん……十七手目のここ、なんで置いたの……?」 「えっ……ただ、ひっくり返る数が一番多かったから……」 「…………」 玲玖が、くっと悔しそうに舌打ちする。 「そうそう。素人は、何も考えず単純な理由だけで置いちゃうから。先読みが仇になるんだよ。しかも玲玖は人を信用しないから、頭悪そうな手でも裏をかいてるんじゃないかって、深読みしまくるんだよね」 魅華菜がさらに笑う。 なんだろう。 勝ったのに、褒められた気がしない……。 そしてその後、流羽瑠は町人に名前を覚えられ、尊敬されることになってしまったのだった。
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  • 8月15日

    人物紹介④

    ☘️詩途(しと)☘️ 年齢:64歳(人間換算32歳) 身長:185cm/体重:69kg 家族:両親ともに南の村で健在 腰まで届く長い黒髪を毛先でまとめ、左目を布で覆った隻眼の瑚祷族の青年。右目は緑色の瞳を持つ。 神瑠璃城の地下にある、城護の祠を守る祠守。虹色の鳥・羅軌を従えている。 かつて大切な友を失ったことをきっかけに旅に出て、多くの人々と出会い、向き合う中で視野を広げてきた。 弓矢を得意とし、風を自在に操る。放った矢の軌道さえ風で変え、狙った標的を逃さない。 おっとりと穏やかな性格で、仲間たちをよく見ている。目立って動くことはないが、誰かが困っていれば、いつの間にかそっと手を差し伸べる。 Q、好きな食べ物、嫌いな食べ物は? 詩途「風虫の佃煮や焼き風蝉は美味しいよ」 流羽瑠「……虫! 蝉!?」 詩途「なぜか皆、食べたがらないのが不思議だ。嫌いなものは特にないかな」 流羽瑠「ゲテモノ好きなら、もうなんでもありだね!」 Q、趣味は? 詩途「読書かな。時間さえあれば何十冊でも読める」 流羽瑠「穏やかぁ……」 詩途「しかし最近は羅軌の催促が激しくてね。櫛で羽毛を整える時間が増えて、読書の手が止まってしまう」 流羽瑠「羅軌、贅沢!」 Q、今までで、一番感動した場所は? 詩途「故郷の大きな湖かな。風で水を操り、彫刻を作る祭りがあるんだ。皆で作り上げた作品が、とても美しくてね」 流羽瑠「北海道の雪まつりの、水バージョンだ。見てみたいな!」 詩途「いつか案内しよう」 Q、最近の困りごとは? 詩途「……」 流羽瑠「……?(すごくじっと見られている……)」 詩途「……(羅軌を愛でてくれるのは嬉しいのだが……左目に伝わる感覚がこそばゆくて耐え難いのは言うべきか……)」 流羽瑠「……???」 Q、長いお休みがあったら何をする? 詩途「実家に帰るかな。両親ももう年なのでね。家族との時間を増やしたい」 流羽瑠「優しい……」 Q、もし別の職業につくとしたら? 詩途「職人かな。民芸品を作って、自分の店を持つのもいい。老後の夢だね」 流羽瑠「老後……!」 詩途「店の名前も、看板も、もう考えているよ」 流羽瑠「あっ、結構本気だったんだ!」 Q、好きな女性のタイプは? 詩途「品のある女性かな。あとは、鳥を好いてくれる人」 流羽瑠「うんうん」 詩途「それから……辛いことがあっても、泣きながらも立ち上がれる人。強くて優しくて、真っすぐに笑顔を向けてくれる人かな」 流羽瑠「……へぇ! 詩途って、意外と泥臭い感じが好きなんだね!」 ※詩途の意外な能力※ とある日。 妖紅と買い物をしていた、流羽瑠。 妖紅「さ、次は雑貨屋に行くわよ! 最近、新作が入ったの!」 流羽瑠「そうなんだ! 楽しみだな!」 ――そのとき。 妖紅「あれ? 詩途!」 視線の先では、詩途が一軒の店へ入っていくところだった。 流羽瑠「詩途?」 妖紅「ここ、洗髪液専門店ね。行ってみましょう!」 流羽瑠「……わぁ!綺麗!いろんな色の瓶がびっしり!」 詩途「ああ、二人とも、奇遇だね」 妖紅「ずいぶん真剣に選んでたわね」 詩途「ああ。ちょうど洗髪液を切らしてしまってね」 流羽瑠「詩途、髪すごく綺麗だもんね。おすすめある?」 詩途「そうだね……まず、流羽瑠の髪質から考えると、根から抽出した成分より、葉から抽出した成分のほうがいい。この商品だと香りもさわやかで、女性に人気だ。仕上がりは、しっとりとさらさらの二種類から選べる。妖紅は……」 流羽瑠「店員さんみたい……」 妖紅「……詩途」 詩途「ん?」 妖紅「あなた、ここで働けるわよ」 詩途「たまに手伝っているよ」 流羽瑠「副業……!?」 思わぬところで発覚した、詩途の意外な特技。 選んでもらった洗髪液を手に、流羽瑠は今夜のお風呂を想像して、すっかり浮き足立っていた。
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  • 8月8日

    人物紹介③

    ✳️時架(ときかけ)✳️ 316歳(人間換算158歳/外見は20代後半) 身長191cm/体重95kg 家族:母は時架が生まれたと同時に他界。父は失踪。祖父に育てられたが、現在は故人。 襟足の長い黒髪を後ろで束ね、緑の瞳を持つ瑚祷族の青年。 宝珠『風門』を持ち、火、水、地、緑、氷、雷、光、闇、そして人間界――九つの門を、魂を分けて守る使命を背負っている。 豪快で負けず嫌い。勢い余って周囲を巻き込むこともあるが、根は誰よりも真っ直ぐで、仲間や故郷を大切にする優しさを持つ。 流羽瑠に戦い方を教えることになるが、その指導は容赦なく厳しい。しかし、荒々しい性格の奥には、深い情と強い覚悟を秘めている。 長い杖を常に携え、戦闘時にはそれを斧、槍、剣など、あらゆる武器へと変化させる。さらに己の拳でも戦い、扱えぬ武器はない。中でも両刃槍を得意としている。 Q、好きな食べ物は? 時架「酒!」 流羽瑠「……そんな気がしてた」 Q、嫌いな食べ物は? 時架「あぁ?あるわけねーだろ。好き嫌いがあるやつなんざ、飢えちまえ!」 流羽瑠「……ごめんなさい」 Q、弱点は? 時架「莫迦なのか?お前は。俺に弱点?あるわけねーだろ、片腹痛いわ!」 流羽瑠「うん。言うと思った」 Q、どの扉が一番平和? 時架「あー、人間界の扉は平和だな。ニンゲン弱ぇし。息を吐いただけで飛んでいっちまう奴らだ。そもそも来ない。」 流羽瑠「そうだね……。時架が、仁王立ちで立ってる時点で逃げるよ」 Q、日課は? 時架「花の水やりと、腹筋、背筋、腕立て伏せ、屈伸、各五千回だな」 流羽瑠「……ひぇ〜!」 Q、趣味は? 時架「酒と女!」 流羽瑠「聞かなきゃよかった……」 Q、好きな女性のタイプは? 時架「そりゃ、出るとこ出てる女だろ」 流羽瑠「……贅沢だな」 Q、好きな人はいるの? 時架「通ってくる女は皆好きだ」 流羽瑠「……通う?何しに?修行?」 時架「お前、本当に莫迦なのか?」 流羽瑠「そんな、莫迦莫迦言わなくたって……私だってたまにここに通ってるんだから、少しくらい優しくしてくれたっていいのに……」 時架「いや、俺殺されたくねぇから」 ※弱点なしと豪語した時架の弱点を、初めてついた日※ 「オラ! 腰が高い! もっと踏み込め! 肩に力が入りすぎだ!」 容赦なく、時架の一撃が流羽瑠の薙刀を弾き飛ばした。 ……もう、辛い。もう、逃げたい…… 「泣いても強くなんねーぞ! 立て!」 頭上から降ってくる時架の怒声。 言っていることは正しい。 頑張りたい。立ち向かいたい。 でも――もう、全身が悲鳴を上げている。 身体が、動かない。 「早く立て」 時架が槍の刃を、鼻先へ突きつけた。 「うぅっ……」 しかし流羽瑠は、最近気づいてしまった。 時架には――絶対に手を出せない逃げ場所がある。 よろよろと立ち上がると、流羽瑠は花畑へと駆け出した。 花々の間にある細い小道。 その中心に、へなへなと座り込む。 「逃げんな!」 槍を振り上げた時架が――ぴたりと止まった。 視線の先には、流羽瑠を取り囲む色とりどりの花。 「……おまえっ! ずる賢いこと考えるようになったな」 時架は、ぎりっと歯を食いしばる。 鼻歌を歌いながら、毎日愛おしそうに庭の手入れをしている時架。 そんな彼が、花を傷つけることだけは――絶対にできない。 「これじゃ、いじめ……いや、修行できねぇだろ」 「ちょっと休みます……」 「なんだよ。休みたいなら、さっさとそう言えよ」 「言う間さえ、与えてくれなかったけど……」 これからは、辛くなったらすぐここに逃げよう。 流羽瑠は、そっと花を撫でた。 「時架師匠様は、どうしてそんなに花が好きなの?」 ふとした疑問に、時架は眉をしかめる。 「俺だって最初は、匂いは甘ったるいし、面倒くせぇし、嫌だったさ」 「そうなの?」 「ああ。けどな――これは先代の形見なんだよ」 時架は花畑を見渡した。 「見ろ! 今じゃ、どの女よりも美しい!」 ――うわぁ。どや顔だぁ。 でも……そっか。 大切な人の形見だったんだ。 「ごめんなさい。時架のたくさんの彼女さんたちを盾にして……」 「なんか言い方が腹立つが……まあいい。さっさと戻れ」 「でも、今日はもう疲れました。ごめんなさい。帰らせてください」 「あぁ?」 時架が眉を吊り上げる。 「青樹の公務は、まだ終わってねぇぞ。休んだら再開だ」 「……」 うぅ……。 やっぱり、もう少し彼女さんたちに守ってもらおう。 ――青樹、早く帰ってきて……。
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  • 8月6日

    人物紹介②

    🎐青樹(せいじゅ)🎐 52歳(人間換算26歳) 身長182cm/体重65kg 家族:両親ともに他界 青い瞳と銀髪を持つ風波族の青年。宝珠『神武』を持ち、国を統べる神女の身代わりとなる運命を背負っている。 寡黙で不器用だが、その内側には誰よりも強い優しさと覚悟を秘めている。責任感が強く、自分のことは後回しにしがちで、少し世間知らずな一面もあるが、大切な人を守るためなら何も惜しまない一途な性格。 戦闘では、瞬時に風を圧縮して風塊を放つ。 また、高い治癒能力を持つ。 流羽瑠と出会ったことで、宿命のためだけに生きてきた彼の心は少しずつ変わり始める。守るだけではなく、隣で同じ未来を歩みたい――そんな願いを抱くようになっていく。 Q、得意なことは? 青樹「得意……?得意……」 玲玖「遅寝早起きとか言っておけば?」 Q、弱点は? 青樹「そんなものは、な……」 玲玖「流羽瑠ちゃんって言いなよ」 Q、好きな食べ物と嫌いな食べ物は? 青樹「好きなものは魚。嫌いなものは……ぬるぬると這うやつだな……」 玲玖「ああ、沼這(ぬまばい)ね。流羽瑠ちゃんがナメクジって呼んでたやつ。貴重なタンパク源なのに。つるっとしてて美味しいよ」 青樹「……うっ……無理だ」 Q、料理はする? 青樹「焼くだけなら」 玲玖「いつも丸ごと焼くもんね」 Q、たまの非番の日は何してる? 青樹「仕事」 玲玖「あぁ、何したらいいか分からないんだね」 Q、苦手な人はどんな人? 青樹「……うるさいのはちょっとな……」 玲玖「あのさ、僕を見ないでくれる?」 Q、流羽瑠の一番好きなところ 青樹「……全部」 玲玖「強いて言うなら、だよ!目とか、口とかあるでしょ?」 青樹「……生きているところ」 玲玖「あっ……うん、重いね。なんか、ごめん」 Q、今、一番流羽瑠にしてあげたいことは? 青樹「城下町の南に、数日前甘味の店が出来てな、そこに連れていきたい。あとは、部屋に花でも飾ってやりたいかな、雑貨屋も行くか……。……それと、東の丘に丸兎がいた。触らせてやりたい。丸い生き物好きだしな。あと……」 玲玖「あっ、もういいよ?お腹いっぱいだよ」 ※青樹も知らない青樹のこと※ ――とある旅の途中。 流羽瑠「ねぇ、青樹ってちゃんと寝てるのかな?」 玲玖「寝てるんじゃない?」 流羽瑠「寝てるところ、見たことなくて。この前、頑張って起きてたんだけど……先に負けちゃった」 妖紅「変なところで張り合うのね」 玲玖「見てみたい?」 流羽瑠「え?」 玲玖「青樹の寝顔」 流羽瑠「……ちょっとだけ」 玲玖「青樹ー! こっち来て!」 妖紅「すっごく嫌そうな顔してるわね……あ、来た」 玲玖「これ、飲んでみて?」 青樹「……なんだ、この小瓶は」 玲玖「疲れが一気に取れる薬だよ!」 青樹「……本当か?」 玲玖「もちろん」 玲玖はすっと目を逸らす 青樹「……」 玲玖「大丈夫、大丈夫。みんな飲んだから」 青樹「……仕方ない」 ――三十分後。 玲玖「流羽瑠ちゃん、ほら」 流羽瑠「……わぁ」 妖紅「まぁっ!」 焚き火の前で横になり、膝を抱えるように眠る青樹。 流羽瑠「丸まって寝てる……可愛い……!」 意外な寝姿を知り、流羽瑠はしばらくご満悦だった。
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  • 8月4日

    人物紹介①

    皆様、いつも遊びに来てくださり、本当にありがとうございます。 皆様のおかげで、なんとかここまで続けられております。 さて、80話超えまして、ふと、「あれ、これだけ登場人物いて、紹介何もしてないや」と気づき、ちょっと遊び心で作ってみることにしました。 一人ひとり、随時更新していきます! ※※※ 🌸矢吹 流羽瑠(やぶき るうる)🌸 16歳 国立蒼城高校 二年生 薙刀部所属 誕生日:3月2日(うお座) 身長:156cm 体重:48kg 家族構成 父:故人 母、2歳下の弟と暮らしている ごく普通の女子高生だった流羽瑠。 しかし、風の国の宝を拾い、その力を宿してしまったことで、過酷な運命へと巻き込まれていく。 誰かを見捨てることができない、強く優しい心の持ち主。 自分が傷つくことよりも、大切な人を守れないことを恐れる。その真っ直ぐな想いは、多くの仲間の心を動かし、運命までも変えていく。 父を亡くしたことで、幼い頃から「しっかりしなければ」と頑張ってきた。 そのため、人に甘えることが苦手で、平気なふりをしてしまうことも多い。 誰にも見せない場所で、ひとり涙を流すこともある。 Q、好きな食べ物は? りんご! 特に、お母さんが作ってくれるアップルパイが大好き。 食べると、なんだかほっとするんだ。 Q、嫌いな食べ物は? きゅうり……。 味がしないのにシャリシャリしているところが、なんとなく苦手。 Q、どうして薙刀部に入ったの? えっと……なんとなく? 道着って、かっこいいなって思ってて。 一度着てみたかったんだ。 Q、趣味は? 家族や友達とおしゃべりすること! あとは、一人の時は動物漫画を読むのが好き。 恋愛ものは……その……途中できゃーってなっちゃうから、あまり見られない……。 Q、苦手なものは? 銃を連発する映画。 突然大きな音が鳴るから、びっくりしちゃう。 それと……数学。 Q、一日だけ風になれるとしたら、何をしたい? 世界一周! 海の上も、雲の上も飛んで、今まで見たことのない景色をいっぱい見てみたいな。 Q、青樹を人間の世界に案内するとしたら、どこへ連れて行く? え、えーっと……。 海! それから、海鮮料理屋さん! 風の国では、お魚って高級な食べ物だから……。 青樹に、好物のお魚をいっぱい食べてほしいな。 ※流羽瑠も知らない流羽瑠のこと※ ――とある旅の途中。 玲玖「あのさぁ、流羽瑠ちゃん、君、夜中決まって寝言言ってるの、気づいてる?あ、寝てるんだから気づかないか。」 流羽瑠「えっ……!?本当…?」 青樹「……昨日も何かしゃべっていたな」 流羽瑠「……私……何を話してたのかな……?」 玲玖「あー……なんだったかな……もふもふとか、わんわん……とか?なんかすごく幸せそうだったよね」 青樹「あと……最後に玲玖の名前呟いていた」 流羽瑠「あ……!思い出した!犬の夢だ!玲玖が犬になった夢!えへへ」 玲玖「いぬ……?なにそれ。よくわからないけど、僕出てきたの?照れるな〜それって、僕のことを考えてたってことだよね?そうだよね?」 流羽瑠「うーん……?」 玲玖「え、なんか、青樹、どうしたの?なんか、嫉妬してない?大丈夫?ふふふふふふふふふふ」 青樹「別に……次は俺が出る」 煽るだけ煽って、勝ち誇ったように笑う玲玖を前に、青樹は静かに闘志を燃やしていた。 もちろん、流羽瑠は何のことか分かっていない。
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  • 4月20日

    投稿順序間違えました……

    本日37話と38話逆に投稿してしまいました! 申し訳ございませんでした!
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  • 4月2日

    週3回(月・水・土)定期更新しています。

    いつも読んでいただきありがとうございます。 暖かいお言葉、いつも励みになっております! 更新日を記載するのを忘れていたので、とりあえずここに載せておきます。 お話は大きな山を迎えておりますが、ゆっくりとお付き合い頂けたら幸いです。
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  • 4月1日

    挿絵〜風の対話〜

    いつも読んでいただき、暖かいコメントありがとうございます!! 引き続き頑張りますので、ゆっくりお付き合い頂けたら嬉しいです。
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  • 3月20日

    挿絵〜風の風景〜

    皆様いつも読んでいただき本当にありがとうございます! 少しだけ、世界観が分かるように風景の挿絵置いておきます! 風流国です。
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  • 3月14日

    挿絵〜出会い〜

    第20話 やっと……   23時 更新予定です! 登場人物の心情が、大きく変わります。 読んでいただけたら幸いです。 挿絵、置いておきます。 第1話の、シーンです。
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  • 2月1日

    更新予定

    毎週月、水、土曜日を目安に投稿していく予定です。 まだまだ序盤ですが、これから少しずつ世界とキャラクターを紹介していきますね
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