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  • エッセイ・ノンフィクション

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天使について考えた時に思いつくのは罰や罪や救済や宗教や支配やコントロールや愛情や幸福や不幸や自分の体であるが私の体は気がついたら神聖なものになっておりこれは汚すわけにはいかないと生きてきましたが大人というのはどうしても子供に天使や無垢や純粋を見るものでありまして私はどうにもその目を欺きたいと考えてしまったのが事の始まりです。
決して嘘をつきたいなどと考えたことがあったわけではないのですが私の中の邪というか悪というか悪魔というかそんなものの魔が差してあの人に壊してくれと頼み込んだのです。
自己破壊、もしそれが善いこととされる世の中であれば
夜鳴鶯よ夢から覚ましてくれと思ったことはありますでしょうか
みなさんはどこにいるんですか?

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