長編小説の構想を練っていて、まだ書き出す段階になく、でもシーンだけ浮かぶので短編にしてみた。
今までは過去の小説をブラッシュアップして載せていたが、今回は書きたてだ。
私は江戸川乱歩が好きなので、江戸川乱歩の作品のパスティーシュを書きたいと思い、長編の構想を練っている。
『解体』はそのパスティーシュ長編のキャラクターの話だ。
乱歩のパスティーシュだから乱歩趣味が入ってるかというとそうでもないかもしれないけど、人間を解体して食肉に加工して闇市に流すのは乱歩的な猟奇趣味かもしれない。乱歩作品に出てきた鎌倉ハム(人肉)大安売り、まだ覚えてる。
今回もAIにチェックさせながらブラッシュアップして書いた。創作や思考の補助輪としてAIを使うのは本当に楽しく役に立つ。
この調子で練り上げて長編を書きたい。