この幽霊の物語は、「ちゃんと生きられなかった人」を否定しないために書いています。
元気な言葉や前向きな答えを押しつける代わりに、隣に座って、同じ目線で喋る存在がいたらいいなと思ったんです。
関西弁なのは、説教くさくならないための逃げ道でもあります。笑ってくれたらそれでよし、少し肩の力が抜けたらなおよし。
読後に「今日はケーキでも買って帰ろかな」と思ってもらえたら、この幽霊はもう十分、成仏していいと思ってます!
初心者なりに頑張って書いてみました!
読んでいただけると自分も成仏しちゃうぐらい嬉しいです☺️