• 異世界ファンタジー
  • 現代ファンタジー

『左遷の錬金術師の解決薬』完結!

セラさん結局『激マズの錬金術師』のまんまやんけ……というのは置いといて。
完結しました!

ポーションの調合方法とか素材とか、ポーションそのものの食い合わせ的な禁忌とかを突き詰めてみたいなってことで書いた作品。

外傷を一瞬で治してしまうポーションや治癒魔法は一長一短で、行き過ぎると『死ななければ無問題』みたいになる。
そんなわけで、私は不用意に作品に組み込めなかったりします。
死なないからこその行動も見せ方次第では面白い『千早ちゃんみたいに』というのは理解できるんですが、やっぱり扱いに困ってしまうんですよ。
だって、ポーションって常備薬じゃん? 常備せずに怪我しかねない場所に行くのって万策を尽くしてないよね?舐めてんの? と思ってしまう。
作品のテーマやジャンルにもよるんですけどね。

そんな面倒臭い思考で作った本作です。
ほら、外傷も直せるし戦えるようになるぞ。激マズだけど!
『問題解決しますか? 味覚殺しますか?』

あ、私は逃げます。



6件のコメント

  • 飲んで勝つか飲まずに勝つか
    好きな方を選べ
    ですね
  • 完結お疲れ様でした!
  • 強力なポーションに味や魔力量のデメリットがあって面白い設定で楽しめました。
  • 使い方次第で毒と薬の紙一重感が素敵な作品でした。
  • 最後不味くても一応飲めるぐらいにはなったのがいいね。お手軽チートじゃないポーションの設定が異色で面白かった。この系統流行ってほしいなー
  • 完結お疲れ様です^^
    折角(猫状態で) 飲めて少々練習してたのに急展開過ぎて出番がほぼ無かったイルルさんは(苦笑
    まぁのんびり展開してアウリオさんが実体魔力を使いこなし始めたらやっぱり扱いに困りそうですね(と言うか別の物語になってしまう?)^^;;;
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する