セラさん結局『激マズの錬金術師』のまんまやんけ……というのは置いといて。
完結しました!
ポーションの調合方法とか素材とか、ポーションそのものの食い合わせ的な禁忌とかを突き詰めてみたいなってことで書いた作品。
外傷を一瞬で治してしまうポーションや治癒魔法は一長一短で、行き過ぎると『死ななければ無問題』みたいになる。
そんなわけで、私は不用意に作品に組み込めなかったりします。
死なないからこその行動も見せ方次第では面白い『千早ちゃんみたいに』というのは理解できるんですが、やっぱり扱いに困ってしまうんですよ。
だって、ポーションって常備薬じゃん? 常備せずに怪我しかねない場所に行くのって万策を尽くしてないよね?舐めてんの? と思ってしまう。
作品のテーマやジャンルにもよるんですけどね。
そんな面倒臭い思考で作った本作です。
ほら、外傷も直せるし戦えるようになるぞ。激マズだけど!
『問題解決しますか? 味覚殺しますか?』
あ、私は逃げます。