アレス・マクスミリア
29歳
マグノリア共和国議員
共和制存続を望む議員たちの中心人物
警戒心を抱かせない人物で、誰とでも分け隔てなく接する
ラングの兄
奔放な性格なのか、正規軍のライオットとは、違うカスタムをされているという噂の、マグノリア共和国に派遣されてきた、メテオ・ビーストのライオットを見てみたいという気持ちから、大事な席をボイコットしてしまうほど。その時の服装は私服(その翌日、アルテミアに謝罪しに行った)
ニルヴァール家(元配当貴族)が、かつてのような栄光に返り咲く為に、両腕に帝王学を教えられてきたが、それを学んでいる内に、「リーダーになって、皆を率いるような存在になることを目指すのは悪いことじゃないかもしれないけど、それだけを目指してるだけじゃ駄目だ」と思うようになり、マグノリア共和国が共和制であったこともあり、上だけを見て、それだけを目指すことが正しいこととは思えなくなっていった
自分の考えばかりを主張して、他の者たちの意見に耳を傾けず、自分の考えに賛同する者たちだけを求め、皆を率いていく者たちを、帝王学を教えられてる中で見てきたことで、両親が望んでいるリーダーに対して、疑問を抱くようになり、更に、主権が国民にある共和制にも関わらず、その国民の主権を利用して、幅を利かせていく者たちや、国民の声を聞いているように見えて、それをきちんと受け止めず、自分が上に行く為の手段として利用する者たちを見ている内に、両親たちが望むリーダーが正しいものだとは思えなくなる
国民の主権を利用して幅を利かせて、権力を振りかざす者たちや、国民からの声を利用して、上に行こうとする者たちを見ている内に、国民たちが持っている主権を護りたいと思うようになり、両親の意思に関係なく、政治家をなることを決める(同時に、両親が求めているような理想像にはならないということも決めた)
そんなアレスに、アレスの両親も、だんだんと苛立つようになり、政治家になるのを決めたのは、まだ良いが、自分たちが理想としている人間とは真逆の人間を目指すアレスに、嫌悪感を抱くようになる。
そしてそれが頂点に達し、ニルヴァールという名前を取り上げ、没落したマクスミリアの名前を与えて、アレスの両親はアレスを家から追い出すことにした(だが、マクスミリア家の者たちは、没落したことを微塵も気にしていなかったとされ、、アレスも、自分の意思で政治家になるってことを決めた時に、家を追い出されるだろうと覚悟していた)
アレスは家を出ていく時に、今度は弟のラングに帝王学を教えるだろうと、容易に想像できたが、それでも、自分の気持ちを変えるってことは出来ず、逆にそれこそ、ラングの人生を滅茶苦茶にするような気がしてしまい、その代わり、何かあった時には、出来る限りのことはしようとは思ったが、何も出来ず、それがラングがマグノリア共和国軍を辞めることになってしまったと思っている(だが、ラングは、マグノリア共和国を出ていく時に、アレスに「気にする必要はない」と言っている)
前大頭領が急死していなければ、大統領選に出馬していたが、出馬しようと思ったのは、自分の見聞をもっと広げたいって思ったのが理由で、トーマスやレオナルドや、他の者たちから、「自分の主張を広める為や、地位を高める為ならともかく、たったそれだけの理由で大統領選に出馬するのが、どれだけ大変なのか分かってるのか」と言われて、呆れられてしまう。
だが、そんな彼に惹かれるものがあるのか、人望が厚く、マグノリア共和国軍の地上部隊が全員、共和制存続側に付いたのも、その人望によるものである
共和制存続を望む議員たちの中心人物でありながら、共和制という政治体制に固執しているわけではなく、国というものは、世界が変化していく中で、変わっていかなければならない局面が訪れるであろうと思っており、そんな中で、一つの政策に固執することは危険だという考えを持っている
ある理由から、ハーデーからは毛嫌いされているが、ゼウスティータは、アレスのことを認めている(アレスが、それを知っているかどうかは不明)
ラングとは違い、草食系な印象だが、ラングからは、「本物のイケメン」と評されている