初めましての方も、お久しぶりですの方も、ごきげんよう。
ヒノエンヤです。
ほぼ一年ぶりの近況ノートでございます。
(夏の終わり?にショートショートアップしたけど、その時は近況ノート書いてなかったしなぁ……。2分で読めるので、未読ならぜひ!)
ウィズポメラ2023「ポメラ創作賞」に記念参加するために何十年ぶりかで書いた『色は匂えど散りぬるを』がなぜか賞をいただき、賞典として小説家、栗林元さんの小説講座を受けたのが2024年2月頭。
制限がなければ、書けば書くだけ情景描写入れて長くなる癖のある自分が1万文字+αの枠に収めたこともあり、色々書きたいシーンもあったので改稿することにしました。
ただ、全く別の顔した話にするのはためらわれ。
こういう講座の後なら、新作書いておけばよかったなぁ、と後になって反省もしました。
2024年の春頃には、これから応募できそうな文学賞のチェックとかもしてたんですよ。
ふっと思いついた話で、傾向が合いそうだな、というのがあったので、それも改稿の間の気分転換にちょっぴり進めたりして。
そしたら、酷暑すぎる夏が来ました。
週に何日かの仕事に行って、生きてるだけで上出来、的な日々でした。
秋には持病もあって相当気をつけていた(ヒノさんは〇んでもマスクを手放しませんでした……的な)新型コロナにも罹患しました。
仕事復帰までに1ヶ月かかりました。
年末に栗林さんに連絡を取り、2024年の松が取れる前に1作目を提出。
その直後に両親の入院等々の騒ぎがあり、最長目標にしていた小説講座受講日をぶっちぎって、今となっています
年度またがなくて、本当によかった……。
ご覧いただき、星マークなどぽちっとしていただけたら嬉しいです。
感想(レビュー)などいただけましたら、彩葉のように泣いて喜びます。
小説講座の栗林さんにもお話したのですが
ポメラ創作賞のネタとして、最初に考えたのが
「自分が小説を書き続けるにあたって、一番恐れていること」でした。
それを克服する、という筋書きなら短くてもまとまるんじゃないかと……足りなかったけど。
私の場合
1 失明
2 ディスクレシア、認知症
でポメラと絡めて書きやすい内容を選びました。
最近、マミーブレイン(出産後に記憶力や集中力、判断力などが低下する症状)もネット上では話題になるようになりましたが、そういう症状も参考にしています。
……見ているような嘘をついてますんで、小説上の病状等は空想のものです。私モデルじゃないです。(特にリアル知人には、声を大にして伝えたい)
今年の夏はどうなるのでしょうか……
今から怖いですが、2025年の今年こそ中断せずに小説を書いていきたいと思っています。