反重力技術を「受け取って」しまった一人の技術者が、日本経済を塗り替え、 国際政治の当事者となり、そして七年かけて「なぜ自分だったのか」を問い続ける三部作です。 第一部『重力を持つ男』 2032年。深夜の停電。一人の研究者に、原理が降りてくる。 第二部『浮上する国』 2035年。国が浮上し、世界が牙を剥く。 第三部『空の向こう側』 2038年。娘が言う。「私にも、聞こえるよ」
8月12日に更新