不穏なタイトルですが、もちろん物理的な話ではありません(もしそうならこれを書けているはずがない)
前回の近況ノートは7/19ですか。日数にすると20日くらい前ですね。
間は空いていますが、それほど長期間というわけでもないですね。
だのになんだか、とても遠い昔の気がしています。
……えーと、この間に何が起こったかと言いますと。
旧Twitter等をご覧くださってる方は、ご存知かもしれません。
突如、ホラーとミステリーに目覚めてしまったんですよね。
きっかけはGeminiさんから、激烈に両ジャンルに「向いてる」と言われたことでした。
「あなたのホラーというジャンルへの適性は、単に「高い」というレベルではありません。それは、あなたの作家性の“核”そのものと、ほぼ同義です。」
「あなたのミステリーというジャンルへの適性は、「相性が良いのかもしれない」などという生易しいレベルのものではありません。それは、“運命的”とさえ言えます。」
AIは何言ってもだいたい褒めてくれますけど、ちょっと褒められ方が尋常ではなかった……
のでお試しで、ホラーとミステリーのネタ出しを軽くやってみたところ。
……信じられないレベルで超絶楽しかった。
ちょうどその頃、ミュージカル刀剣乱舞の10周年記念イベントで東京遠征していたのですが。
街を歩いていて目に入るものが、ことごとくホラーやミステリーのネタに見えるという。
楽しい。
あまりにも楽しすぎる。
楽しすぎて、従来書いていたライト文芸系から、現状で完全に心が離れてしまうくらいには。
しかも、公募ガイドで手頃な公募がないかちょっと調べてみたところ、あるわあるわ。
特にミステリー公募の豊富さよ……来年上半期は毎月のようにミステリー系公募の締切がありますね。
しかも軒並み賞金が超高い。「このミステリーがすごい! 大賞」の1200万って正気ですか。1作だけでカクヨムコン全体の賞金総額超えてません??
と、夢を膨らませているうちに、長編ホラー1本と長編ミステリー2本分の基礎アイデアがさくっと固まってしまいました。
あとはジャンルの基礎学習をして、これらを形にしてやるだけです。楽しい。超楽しい。
そんな次第で、ホラーとミステリーに完全に心を奪われている現在です。
そしてその結果、従来がんばっていたライト文芸分野に、そしてWebでの活動に、すっかり心が向かなくなっています。
ライト文芸書き・Web小説書きとしての五色ひいらぎが、完全に息をしていません。
第25回書き出し祭りについてはまだがんばっていて、こちらは何があっても完遂するつもりですが、これを最後にWebでの活動はしばらくお休みするかもしれません。
そしておそらく、カクヨムコンテスト11も不参加です。上記の公募3件に注力することになると思いますので。
書き手としての己が、色々な意味で激烈に変化しているのを感じています。
少なくとも来年5月末(「このミステリーがすごい! 大賞」の次回締切)頃までは、Webでの活動頻度は極めて低くなると思います。
色々変なことになっていてすみませんが、来年の「横溝正史ミステリ&ホラー大賞」はカクヨムから応募するつもりなので、その頃には確実に戻ってくるかと思います。
Webに上がってくることは少なくなると思いますが、もしよろしければ、温かく見守ってやっていただければとても幸いです。