昨日5/9の23:59をもって、第11回角川文庫キャラクター小説大賞への応募が締め切られました。
それに伴い、応募作「瑞鳳食華録 奴隷皇女は霊獣と共に天下を正す
https://kakuyomu.jp/works/16818622173187172879 」もいったんの完成となりました。
選考中は改稿を控えるよう、賞公式から通達が出ていますので、結果が確定するまではこのままです。
昨日は仕事と夕食が終わり次第、すべての労力を改稿につぎ込んでいたのですが。
書いていた最中はものすごく完成度が低い気がしていて、そこらじゅう直す所だらけのように思っていたのですが、あらためて頭から通読してみると、意外にすんなり読めてしまう……。
ひょっとしたら本作、現時点でも意外と悪くない出来なのかもしれません。
もちろんそれは作者の贔屓目かもしれませんし、その他の何らかの罠かもしれません。
長編作者あるある現象「当該作との付き合いが長すぎて、自分では出来が良いんだか悪いんだかもうまったく判断できないモード」に入っている可能性がとても高いです。
今は頭を冷やしつつ、落ち着きましたら落選後の改稿に向けて、各方面へフィードバックをお願いしに行こうと思っています。
なにはともあれ、これで、延々先延ばしになっていた「各方面への返信」にようやく着手できます。
大変長らくお待たせしてしまった皆様、本当に申し訳ございませんでした。
このあと、コーヒーを飲んで一服しましたら、順次お返ししていこうと思っております。
その他やりたいこともたくさんありますが、今は少しゆっくりしたいです。
おつかれさまでした自分……。