少し早い、自分へのクリスマスプレゼント!
という名目で(笑)
買ってしまった…お高い画集。
角川文庫より出版。
横溝正史カバー画集。
もうこれ!
出るって情報入手した時から、ずーっと欲しかった(笑)
角川文庫から出てた横溝正史作品は全巻持っているけれど、作品によってはカバー画が違うんですよね。
初版と増版で2通り、3通り違うパターンもある。
犬神家の一族は、昔たまたま入った古本屋で見つけて即買いした貴重な3パターン。
もう、そんな奇跡の出会いを求めなくても、この1冊で願いが叶う✨
やっぱり杉本氏のイラストは素晴らしいです。
この方の画と横溝作品の世界観が見事にハマっていて、もうこのイラスト以外では想像できない。
文庫本の装丁も良かったんですよね。
黒地に緑色のタイトル文字。
本棚に並ぶ背表紙を見ていると、そのオドロオドロしい世界に浸ることが出来ます。
デジタル文庫では……この感覚、味わえないですよね😅
経年劣化で色あせた紙の色。
古本ならではの匂い。
時代がどんなに進化しても
やっぱり私は、紙の本が好きだ。