いつもお世話になっております。
「刀には竜、花は咲かず」(以下「刀竜花」)の作者、アサバハヤトです。
寒かったり暑くなったりと、季節の変わり目で気温の変化が激しいこの頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、気まぐれに、本編に登場した裏組織「閻魔」のキャッチコピー……のような文章を書いてみました。
とはいえ、本編のどこに入れればいいのか思いつかなかったので、とりあえず近況ノートにこのまま残しておこうと思います。
私個人としては、これから一時間ほど筋トレをして、午後はホームレスみたいにもちゃもちゃ伸びた髪を整えるために、近所のスピードカットを探しに行ってまいります。
ここまで読んでくださった方、引き続きよろしくお願いいたします。
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俺たちは、自分の意志でこのくそったれな世界に生まれたわけじゃない。
散々苦しめられ、壊され、自分の存在そのものが間違いであるかのように、嫌というほど思い知らされてきた。
誰が絶望していようと、誰が死にかけていようと、明日は来る。太陽は昇る。日常は回っていく。
暗闇の中に救われていない魂があろうと、涙の一滴すらくれないまま。
だったら、もう守るんじゃない。壊すんだ。
誰の手にも頼らず、誰にも期待せず。
自分の意志で、邪魔する悪意を殺して、殺して、殺し尽くす。一人も残さず、皆殺しだ。
歪んだままでいい。目を背けず、止まらず、妥協もしない。俺たちの進むべき道が、思い描いた「あるべき姿」になるまで。
俺たちの「筋」が通用するその時まで。
俺たちは善人じゃない。決して正義などとは名乗らない。
悪をもって悪を制す。これこそが「閻魔」だ。
この世界に、悪が俺たちしかいなくなるまで。
自分すら殺して、終わる。
それが、俺たちの名誉であり、生き様だ。