最新話『第9話 見えない制圧』更新しました!
誠は感覚を拡大しすべてを把握する法術『テリトリー』を展開し射爆場全体を把握した。
そのことを確認するとひよこは射撃指示を出した。
誠がトリガーを引くと巨大な方針から放たれたピンク色の光が射爆場全体を一瞬包んで消えた。
そのあまりのあっけなさにキレたのはかなめだった。
なにも壊れない、何も死なない、タダピンクに光るだけ。
西がこの光の範囲内に居る生物は意識を失ってしばらくの間行動不能になるというとそれを見せるために整備班員を全員並ばせて見せろと言い出した。
アメリアもエンターテイメントとして面白みが無いと勝手なことを言い出す。
二人の発言にカウラはあきれ果てた。
一方、ひよこから予定効果範囲での効果の確認が出来たとの報告を受けたランは満足げにうなずいた。
しかし、最新鋭の機動兵器には対法術シェルがあるため効果が無く、使用できる射手は誠だけ、そして発射までに長すぎるチャージ時間が運用が難しい兵器。
ランはその運用について心当たりがあるようにうなずいた。
高梨はその使用条件は未だにゲリラによる武力衝突が続いているベルルカン大陸での使用を考えているのかとランに尋ねた。
らんは黙って今は無き母国遼南共和国から亡命してきてからの十年の月日の事だけを考えていた。
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画像は誠の実験成功に次なるミッションに進むことを決めたラン