楠木の内縁の妻
元ゲルパルト連邦共和国外務省諜報局員
入省時は20年前のゲルパルトの敗戦で戦勝国から義務付けられたネオナチ政党アーリア人民党の幹部の東和共和国での活動する組織の壊滅作戦に従事していた
後に彼等が東和共和国の首都東都の沖に作られた人工島の『租界』を経由した紛争地帯から租界住民への支援物資の名目で運んだ麻薬を東和の工業製品に混ぜて地球に流すルートが生み出す巨額の富にネオナチ残党はじめ多くの組織や国家が武力で直接衝突する『東都戦争』がはじまるとそこで暗躍するネオナチの戦闘員を狩る活動をしていた。
『東都戦争』終結後もその資金で東和で活動する組織を追っていたがこの時、司法局実働部隊準備委員会が設立されて嵯峨が東都に現れると彼を慕ってその腹心である楠木もその部下達とともに拠点を東都に移した。
ここで同盟国の甲武国軍人だった楠木がレイチェルのネオナチ狩りに情報提供を開始したところから二人は接近し、楠木の隠れ蓑として営むうどん屋の店員として人目をごまかすようになる。
ただ、楠木が甲武国の元憲兵隊の副隊長であることを問題視した本国の意向をレイチェルは無視する。
その後ゲルパルトは彼女に追手を差し向けるがそのすべてを楠木の部下の『屍者の兵団』が駆逐した。
50を過ぎ老眼がひどくなった楠木を補佐して『屍者の兵団』ではそのフォローを担当するような立場になる
