こんばんは。
メリークリスマスですね(#^^#)
朝起きますと、安座ぺん様から、レビューコメントを二作品も頂いていました。
うわあ、これはクリスマスプレゼントだあ! と感激でした。
安座ぺん様、心よりお礼申し上げます。ありがとうございます。
一つは、武士同士の恋愛小説、長編「寄り道」です。
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https://kakuyomu.jp/works/16818093082409975017/reviews/16818093083877592226「武家の跡取りという重責を背負っているからこそ、自分の気持ちを素直に言葉にできなかったり、思わぬところですれ違ったりしてしまう。そんな二人の不器用な関係性がとても愛おしく、武士としての葛藤が描かれるたびに切なさを感じました。
時代小説としての深みがありつつも、するすると読めてしまうのは、文章が読みやすいだけではなく、下男の善兵衛さんや、恋敵の安川くんといった脇を固める登場人物たちがとても魅力的で、物語に血の通った温かみを与えてくれているからだと思います。彼らのおかげで物語の世界に、深く入り込むことができました。
二人が愛ゆえに刀を抜き合うシーンは、もう言葉が出ないくらいでした。ここは、とにかく一度読んでほしい……。
そして、最終話まで読み終えたら、ぜひタイトルの意味をじっくりと振り返ってみてください。さらに作品への愛しさが込み上げてくるはずです。」
ぺん様のコメントレビューが大変すばらしく、細かくお読みくださって本当にありがとうございました。
もう一作品は、がらっと変わって、ファンタジーBL小説です。
「好きな人が闇魔法で操られちゃったので、彼を取り戻します。」
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https://kakuyomu.jp/works/16818792440518183694/reviews/822139837745863772恋心とミステリー。この二つの要素が柱となり、読みだすと目が離せない本作。
主人公のエメくんは、同室のランダルくんに密かな恋心を寄せています。そんな彼を執拗に追い詰める正体不明のストーカー。恐怖に震えるエメくんを守るため、ランダルくんが提案したのは、なんと恋人のふり! この胸キュンな展開に、読み始めてすぐに心を掴まれます。
私が特に好きなのは、二人の関係性が物語の進展とともに鮮やかに変化していく点です。 秘めた片思いから、偽りの恋人関係へ。そして、闇魔法によってランダルくんの心が強制的に引き離されてしまう、あの苦しすぎる展開……。二人の関係の緩急に、最後までハラハラし続けました。
そんな困難を乗り越えた末にたどり着く、彼らの最後の会話は、もう、ご褒美級です。 男の子たちの恋のときめきと、真相に迫るスリル。その両方をじっくりと味わいたい方に、ぜひおすすめしたい一作です」
こちらも丁寧に読んで頂き、レビューコメントもぺん様の感じてくださった気持ちをお伝えくださって、温かい文章にとても感動しました。
勝手ながら、安座ぺん様のことをご紹介させてください。
ぺん様もBL小説をお書きになっておられますが、不思議な世界観を描かれる作家さんでもあります。
独特の世界観で細かい描写力と物静かで落ち着いた人物を書かれます。
もどかしいような続きはどうなるのだろうといった、不思議の国に迷い込んだようなお話を描かれています。
描写力は絵画のようで、絵の中の人物を同時に見ているよう気持ちで読んでしまいます。
安座ぺん様、最新作品です。
「メモラビリアの愛しむ花は」
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https://kakuyomu.jp/works/822139838037662440「人間とは」と問いかけている作品かもしれないです。
とても素敵な作品です
ぜひ、オススメいたします(#^^#)
改めまして、安座ぺん様、ありがとうございました。