来週末、彼女が新潟に来る。
「どこに泊まる予定? 実家のお姉ちゃんの部屋は空いてるけど」
「いえ、ホテルにしようかなと」
「え、宿泊代、もったいなくない?」
彼女は困ったように眉を下げ、視線を泳がせた。
どうして、ホテルなんだろう。
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――初めての方へ――
仕事は完璧。恋は不器用。
そんな彼女が欲しかったのは、僕との甘い恋。
ネトゲで一年以上相棒だった「おこめさん」は、リアルのことを絶対に明かさない。
……そのはずだった。
ある日突然、「会えませんか?」と連絡が来るまでは。
いろいろ起きるけど、甘々でハッピーエンド。
【全十章/完結まで執筆済/毎日更新!】