ミライの灯は、フィクションであり、ノンフィクションです。
在宅で楽をして稼げる方法を商材としたものが世の中に溢れ、それに多額の投資をしてしまう。その結果、全く稼げずにさらに次の商材を買い漁る。
私は、"社会問題"と捉えており、そこへ一石を投じたいと思っています。
前半は、主人公が情報商材に手を出してしまい、そこから破滅の道を辿ります。
かなり生々しく描いたので、読者様によっては気分が悪くなると思います。
しかし、世の中で実際に起きていること。まずはそれを知ってもらいたいです。
しかし、主人公を転落させるだけなら簡単ですが、それは無責任なので、情報商材に頼ることなく自立する様を描いています。
これは、情報商材に多数手を出してしまった方にこそ、知って欲しいストーリーです。
主人公のビジネスは読者様が起業や副業するためのヒントになるようにしています。
キラキラサクセスストーリーではなく、誰もが追随して再現性ある方法を意識して描いています。
たった一人でも、この小説を通して救うことができればと思っています。