一気に三話を更新しました!
その中には蠢動する黒い影も登場し、さらに百年祭の盛況を描きました。
加えて、風窓期の設定以外の地理情報も補っています。
幕間2は、思ったよりも時間がかかりました。
資料が難しかったわけではありません。
ただ、これを単なる「地理設定」にしたくなかったのです。
風窓期が年に三度訪れること——それを、身体の呼吸のように描きたかった。
三つの門と二つの迷障は、航路の障害ではなく、感情の折り返しでもある。
外島の名前一つひとつが、記憶の残響であってほしかった。
執筆中、私は港の子どもになった気持ちで、
風窓季の終わりに東の空へ風灯を放つ姿を思い描いていました。
誰かに見られるためではなく、自分が待っていたことを忘れないために。
これは、私が風に託した祈りであり——
これは世界の呼吸。
この世界をより深く理解していただければ嬉しいです。
ぜひ応援とブックマークをよろしくお願いします。
(*´ω`*)