「転生したら機動兵器だった(試作1号機)」(暫定略称「転キド」)、2話をupしました。
本当に行き当たりばったりで書いてるので、設定をメモったり考えをまとめるのにこの近況ノートを使っていこうと思います。
(今後の展開構想)(必ずこうするわけではない)
▼ラブコメ展開はほどほどに、あれですね、宇宙戦艦を出さないといけませんね。レイダスやジンたちが乗って、敵から逃げ回る船。まったくイメージがありません。でも宇宙も地球も飛べるやつがいいでしょうね。ちゃんとカッコよく。船の描写なら任せてよ。日本中のラノベ作家の中で50位以内には入るくらいだよ(微妙に弱気)。
▼艦長キャラも出さないと。銀髪の美少女艦長はたぶんもうやらない。やっぱり下っ端の艦長代理ですかね。それとも正規の艦長キャラがいるんだけど話のわからない馬鹿で、色々やらかして敵にやられてざまぁ系とかもいいかもしれません。うーん、これも全然イメージがありませんね。考えないと。
▼他の仲間も少しずつ増やして、レイダスは艦内だったら自由に見聞きができるということにして色々な人間模様も観察できるし、なんなら手を貸したり一肌脱いだり、と。
▼もちろん敵もやってきて、強敵も現れるんでしょうね。仮面のやつとか。いや、わからないけど。今回、完全に一人称視点で行こうと思ってるので、敵側主観が描けないのが難しいです。幹部が上官に連絡して「ははー。次こそはレイダスを倒して見せます」とかやれないのが寂しいなあ。
(設定メモ)
▼Gストランド……この世界の機動兵器の総称。人型に限らない? イナーシャル・タービンという擬似重量場の発生システムを搭載し(要はロボだけが使える不思議バリアー)、通常兵器の攻撃をほぼ無効化できる。そのためGストランドを倒せるのはGストランドだけ。
「G」は重力のG。今の所。ストランドは……賀東の机の隅っこにゲームの「デス・ストランディング」のチラシがたまたま置いてあったのを見て、なんとなく決めた。ストランドの意味はよくわからない。でも大事なのは語感。語感は理屈を超越する(訳:「なんかカッコいいと思った」)。
▼イナーシャル・タービン……Gストランドのエネルギー源。エレメントGの多段ミラー効果を利用し、フィールドタービンを発生させて擬似重力場を生成する(と意味不明の供述を繰り返しており……)。
今回は宇宙とかでロボが戦うので重力制御くらい派手にしたかった。「イナーシャル(慣性)」はそれだけの理由。あとガンバスターがイナーシャル・キャンセラーを全開にしてたから。でも「グラビティ・タービン」という名前も捨てがたかった気がしてる。
なぜタービンなのかというと、タービンが嫌いな男子はいないから。掃除機の出力を徐々に上げてテンションを上げる遊びを昔はしたもんだ(最近の掃除機は二段階くらいでつまらない)。どうせだからファンタジーものでもみんな使おう。エーテルタービンとかマナタービンとか。(無断使用OK)
以上
ありがとうございます!