読者の皆様、こんにちは! いつも『無詠唱? キャンピングカーで大冒険』をお読みいただき、本当にありがとうございます。
本日の更新は、第81話。 サブタイトルは**『今更すぎる疑問と、大爆笑の王女様 〜位(くらい)は流れる雲であり、友は等しく照らす太陽である〜』**です。
https://kakuyomu.jp/works/822139839895147974
さて、今回のエピソードですが……正直に申し上げます。 「なぜ今まで誰も聞かなかったのか」 という、物語の根幹に関わるツッコミ回となっております(笑)。
■ 楽しすぎて忘れていた「あの大事なこと」
地下牢で出会い、強引に連れ出し、リハビリをして、お祭りで遊び、温泉に浸かり、コタツで蜜柑を食べていたアリア。 すっかり「クイーン・アリス号」の家族のような存在になっていた彼女ですが……。
よく考えたら、瞬たち、彼女の「素性」を一切聞いていなかったんです。
「楽しかったからヨシ!」で済ませてきた現代人組(瞬&アリス)。 そして、そんな彼らに毒されて、うっかり確認を怠っていた現地人組(ゼイク&エリーゼ)。
第81話では、ついにそのパンドラの箱が開かれます。
■ 地獄のような「温度差」をお楽しみください
今回の見どころは、アリアの正体が明かされた瞬間の、メンバー間のリアクションの絶望的なギャップです。
【瞬&アリス(現代日本人)の反応】 「へー! マジで!? すっげーじゃん!」 (感覚:友達が実は社長令嬢だったくらいのノリ)
【ゼイク&エリーゼ(異世界現地人)の反応】 「終わった……(白目)」 「処刑……一族郎党……(震え)」 (感覚:国家存亡の危機、あるいは核爆弾のスイッチを誤って踏んでいたことに気づいた顔)
特に今回のゼイクさんは必見です。 元騎士団長として、今まで数々の修羅場をくぐり抜けてきた彼ですが、今回ばかりは**「物理的な敵よりも恐ろしいもの」**に直面し、魂が半分口から出ています。
「揚げパンの耳を食わせていた」 「安物のジャージを着せていた」
これらが、こちらの世界の常識で考えた時、どれほど**「万死に値する」**ことなのか……。 現地人組の顔色が死人よりも白くなっていく様と、それを「あはは!」と笑い飛ばすアリアの対比は、書いていて非常に楽しかったです(ゼイクさんごめんね)。
■ もちろん、笑いだけではありません
身分や立場、種族の壁。 それらが明らかになった時、彼らの関係はどう変わるのか? あるいは変わらないのか? サブタイトルにある**「友は等しく照らす太陽である」**という言葉の意味も、噛み締めていただければ幸いです。
コメディ全開のドタバタ劇と、少しのほっこり。 本日21時04分の更新を、どうぞお楽しみに!
(ゼイクさんの胃薬の差し入れ、お待ちしております……!)