やっと固まりました。水;雨さんの小説「クラウド・ホライゾン」のテーマ曲が。といってもサイドギターのコード進行だけですが。
仕事中頭のなかでリードギターのメロディを口ずさんでいると(仕事しろ!)なんだかソロまでメロディが思い浮かび、忘れないうちに急いでトイレに入りスマホに録音しました(仕事中!)
それを聴きながらサイドギターのコード進行を固め、紙に写し取ったのが下の写真です。
とにかくコード進行だけ決まればもう8割はできたも同然です。
この曲はもともと大学生の時に作った二つの曲をつなぎ合わせたもので、その時はEmの曲だったのですがルート音の半音♭を入れたくて半音上げてFmの曲にしたんです。
一番のテーマは「戦慄」二番は「混乱」ソロは「解放」最後は「絶望」でフェードアウトしていきます。
この流れは小説版の流れと一致させているつもりです。つまり小説の「起承転結」にあたります。
リードギターのメロディラインはずっとオドロオドロしいデスメタルのFのドミナントスケールですが、ギターソロに入ると一転Dメジャーになり解放を表現するつもりです。
アイデアとして、1.2.3弦は通常のチューニング、低音の4.5.6弦はオクターブ下にチューニングして、普通のチューニングでは出ない音でバッキングをしていた、スティーブ・バイの曲「Passion&Warfaire」という曲にヒントを得ています。
かなり実験音楽的な色合いの濃い曲になるはずです。出来上がりましたら、またここにリンクを貼るので聴きにいらしてください!
