「胎児へ」なのですが、我ながら厨二臭すぎるし暗喩が暗喩すぎて全く内容が伝わらない作品になってしまっているので、信念には反しますが少しネタバレをしたいと思います。
「222年前に死んだ時計」とはイマヌエル・カントのことです。よく知られているように、彼は異常なほど規則正しい生活を送っていました。
この表現の元ネタというのは、そんな彼の生活に関する逸話です。かつてケーニヒスベルクの人々は、彼のルーチンと時計の指す時間にズレがあると、先ずは彼より先に時計のズレを疑ったほどだと伝えられています。
以上の理由から、「時計」というメタファーを用いました。
核心的な箇所を避けつつ、あと2単語ネタバレをするのなら、
「女王」=形而上学
「胎児」=二度の世界大戦を経て、理性への信頼が大きく揺らいだのちの私たちの在り方
とかですかね。
ちょうど精神がかなり沈んでた時期に書いたので、何も考えず上げてしまいましたが、やはり自分で読んでみても全単語が暗号すぎて何が何だか分からなくなる内容です。
ずっと心残りでしたので、ここで供養を済ませておきたかったのですが、ずいぶんと長くなってしまいました。