自分で決めたことなのですが、今回死んだ彼らと今後死亡する彼らの事を考えてしまい眠れませんでした。
その運命を決めたのも、その人生を決めたのも私であった筈なのに、彼らは彼らとして生きて彼らとして後悔しながら生きて生きて、そして死んでいきます。
それは始まりの構想にはなかった道筋で、初めから決まっていた死に向かって進んだ先の出来事です。
彼らは人生の締め括りになにを思うのか。
それを想像してしまい涙が止まりませんでした。
けど、なんとしてでも最後まで書かなければ。
どうか彼らの最期が幸せなものでありますように。