舟筏

需要って難しいですからね…。でも今回は前回よりも審査員枠が増えたので、読者選考に落ちても選考突破する可能性が増えたそうです！

　舟筏様、コメント失礼致します。

　ミステリーは現代ダンジョン、VTuberには太刀打ちできませんからね。
　ランキングが落ちていくのは致し方ないかも。
　現時点で１／１０カットラインが１７０位くらいですから、ミステリーはほとんど残らないんですよね。

　ただでさえＳＦやホラーにも負けるミステリーなので、なおさら冷遇されていきます。
　おそらくカクヨムのシステムとして１０ジャンルまでしか作れないんだと思います。
　それで異世界ファンタジーを広く勝ち残らせるためのジャンル分けで、今流行りの現代ダンジョンとVTuberは「その他」に入れておけば勝ち抜けるでしょう、という打算が働いたのだと思います。

　そのせいで応募作の１／４がエンタメ総合部門なんですよね（＞ ＜。）
　ミステリージャンルの明日はどっちだ！ （アシカのショーふうに）←それを言うなら「あしたのジョー」です。

テマキズシ様、コンテストに現実にお忙しい中のコメント
ありがとうございます。

審査員枠が増えたのは、参加執筆者には嬉しいことですね。
問題は作品ジャンルに対する公平性だと思うんですが。
スーパーマーケットの店員をやっていた経験から言えば
「ごちゃまぜに置いておけば、どれか売れるだろう」という
陳列より、「お探しのもの、ここにあります！」という
陳列の方が客を呼べます。
「異世界ものここにありますよ！ミステリー？さあ？その辺掘れば
　いつか出てくるんじゃないすか？」
これでは他ジャンルの読み専様も離れていくと思うんです。
おっしゃるとおり需要は把握も難しければ作り出すのも大変です。
だから全てのジャンルに公平かつ真摯でないとと思うんです。
偉そうな言い方だけど。
ハッ、地底人の言っていい事じゃない？あわわ！

カイ 壬様、いろいろ大変の折、コメントくださいまして
ありがとうございます。

一つのジャンルにテコ入れするのは、選考側として
どうなのかと個人的には思います。
するとエンタメ総合はもはや闇鍋状態で、読む側さえ
正しい判断がつきにくいのでは？

SFやホラーって文章としても視覚的ですよね、
創造や推理をしなくても文脈を読めば完成された
ビジョンが伝わるという意味で。
小説より漫画が、漫画よりアニメが愛されるような
感覚です。
最近の20代が人気漫画を
「活字を読むのが面倒だからアニメになってから見る」
と言っていたのを思い出しました。

子供のころ感じた「次はどうなる？」というワクワク感も
予想を良い意味で裏切られた（想像以上など）驚きも
同じ作品を読んでも、自分だけの世界があったのも
今は昔のものとして忘れられたのでしょうか？悲しいなあ。

カクヨムのシステムも流れに合わせて拡張してほしいですが
運営側がおっしゃるとおりでしたら望み薄ですね……。

KADOKAWAはミステリーで大きくなった会社、せめてあと少し
ミステリー分野を大切に思ってくれたら……。

書く方は才能で事を成す人もいれば、
真っ白な灰になるまで努力する矢吹ジョーみたいな人も
きっといますよね＾＾