『神格症例録 ドクター・『ラザルス』』
第一症例、完結しました。
第七章「昔からあるもの」を公開しています。
昨日まで人付き合いが苦手だった少女が、突然、誰とでも笑って話すようになる。
強い光を嫌い、暗闇では人間とは思えないほどよく見える。
そしてやがて、その身体にも異変が現れ始める。
それなのに本人だけは、自分は「昔からこうだった」と信じている。
人格が変わったのか。
何かに憑かれたのか。
それとも――。
民俗学者・高梨涼真と、現代医学では説明できない症例を診る医師・御影玲司が、一人の少女に起きた異変を追う物語です。
第一症例は、第七章「昔からあるもの」で最後までお読みいただけるようになりました。
ここまで追いかけてくださった皆さま、本当にありがとうございます。
そして、完結してから読もうと思ってくださっていた方がいらっしゃいましたら、これを機会に第一章からお付き合いいただけたら嬉しいです。
「鏡が映していたもの」は、いったい何だったのか。
最後まで見届けていただければ幸いです。