• 異世界ファンタジー

連載開始のご挨拶

お初にお目にかかります、安瀬戸 満 (あせと みつる) と申します。

彩づいた満開の桜が風に舞い散る今日この頃ではございましたが、この度 4 月 17 日 (金) より新連載を開始いたします故、この場にてご挨拶申し上げます。

めでたしめでたし……。
しかし、その先に待っていたのは、決して「めでたくない」現実でした。

魔王討伐後のファンタジー世界には、いったいどういう現実が待ち受けているのか?
誰しもが一度は考え、それでいて語られてこなかった「ファンタジーという楽園を揺るがす解体劇」を、本作では描いていきます。

現実がファンタジーに侵食される物語は確かに増えましたが、その逆はどうでしょうか。
転生するでもなく、召喚されるでもない。
魔王を倒した勇者の前に現れた一人の男が、「経済と論理」という私たちの現実的な刃で封建的ファンタジーにメスを入れていく。

--- Show, don't tell ---
これは、物語の根幹に据えていますし、理屈を並べるのはここまでにして、その「一大事」の全貌は、物語の中でお見せできればと思います。

お目汚しかとは存じますが、僅かにでもそのお目通しいただければ幸甚でございます。
どうぞよろしくお願いします。

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