小説が5個たまったので、書いた感想みたいなものを書く。
■お地蔵さんが半額
初カキコども。
「祈りには対価が必要」という結論に向かって書いた。
ラフスケッチ程度ではあるが情景描写も実施しており、小説を書こうという気概が伝わってくる。
お地蔵さんに半額シールが貼られているという導入も面白かったかなと思う(褒めて伸ばす)。
■早く寝ないとあばばが来るよ
「いかに怪異は発生するか」という結論に向かって書いた。
お母さんのセリフが書ければそれで良かったが、せっかくホラーなので最後はなるべくダークにした。
「校門で待っている母」を本当は描写したかったが、妙齢の女性がドレスを着ているさまを文章にすることができず挫折。その他の情景描写もオミットしまくっている。ちゃんとやりましょうね。
先にタイトルを思いついており、その後にオチを思いついたのだが、よくよく考えれば「ば」という音は唇を閉じないと発声できない訳で、詰んでしまった。タイトルを変更しようと思ったが「あがが」より「あばば」が怖いので誤魔化しましたとさ。
今のところ一番反応を頂いており大変ありがたいが、なにゆえか全く分からない。助けてください。
■3回死んだら見る絵
友達の言い間違いが面白かったので、それをタイトルに書いた。のでテーマとかはない。
オチがアレなのを良いことに会話劇となっており、完全に情景描写を諦めている。完全に情景描写を諦めないでください。
書いていて一番ラクやし楽しかったが、当然それで良いものができる訳ではない。
■パパにxxしていい?
直前にSCPの解説動画を見ており、明らかにその影響を受けすぎている。事例を伝聞体で書くのはくどいのでやめた方が良かった(普通のダメ出し)。
アイデアは結構気に入っており、キャッチコピーまで書いている。恥ずかしいね。それを乗り越えて明日があるからね。
せっかくなので事例をchatGPTに読み込ませて「傾向と対策を練ってください」とお願いしたら、完全に「"在る"危害」として防犯対策の如き文章が出力され、本当に怖かった。風呂に入るのが嫌になったので書かなければ良かった(一敗)。
■ホラー作家ごっこ
chatGPTに怪談を読み込ませて怖い思いをした経験がモロに出ている。3回死んだら以降、特にテーマはなくシンプル怖いものを書くことが続いている。テーマってそう思いつかないですからね。
まあまあ気持ち悪いが、生成AIが自分の不幸を予言するというのはかなりネタが被ってそう。ネタ被り・即・殺という訳ではないが、素材そのままみたいなワンテーマ掌編でのネタ被りは致命的と言えましょう。