今週は大きな会議がありまして。そこでプレゼンしてきました。前半の山一つ終わりましたね。夏から秋に向けて、まだまだ盛りだくさんなのですが、一つずつ潰していきたいと思っております。
さて、最近ニュースを賑わしている殺人事件。実行犯の女性が小学校の頃からずっと不登校で引きこもりだったとありました。
あの報じ方、なんだかなあって思いまして。だって、不登校で引きこもりだったことと、今回の犯行とに直接の因果関係ってどれほどあったのかと。
似たようなやつに、「おとなしい子」というのもありますよね。「事件を起こすなんて思えないほどおとなしい子(静かな子)だった」とか。
こういう表現をメディアが繰り返すから、親が「陽キャ至上主義」になるんですよ。
ちなみに私が今ここで言っている「陽キャ至上主義」は、単に「陽キャが良い」と求めることだけを言っているのではありません。
陽キャに絶対的な価値を置き、陽キャは陰キャをバカにしていいと思っている主義のことです。
おとなしい子はもともとそういう性格なのです。おとなしい子に「明るくせい」って言う方が、よほど問題あると思うのですがいかに?
以前、こちらの近況ノートで話したことがあるのですが、私の一番上の子は中学の時に学校に行けなくなりました。今は定時制の高校に通っていますが、いわゆる「普通の高校生」ではありません。
学校に行けなくなったことには、相当の理由があります。ズル休みでも、怠けぐせでもありません。学校に行けないことに一番傷ついているのは子供自身なんです。それでも行くことができない子供の姿を見たことがありますか?
学校側は、教室に引き戻そうとするだけで、本当の意味で子供の気持ちに寄り添ってはくれませんでした。ボロボロになった子供が今の自分を受け止め、立ち直ったのは、一部の理解ある先生と、不登校の子が通う地元センターの支援員の先生方のおかげです。
殺人を犯した人が不登校で引きこもりだったというのは確かに事実だったのでしょう。が、不登校で引きこもりの人が全て殺人を犯す訳ではありません。ここをちゃんと伝えないと、偏見が生まれます。子供が不登校になった途端、親が人生終わりだと思っちゃうんですよね。そうなると、学校の先生と一緒です。子供を叱咤して、必死に教室に戻そうとするだけです。本当に潰れちゃいますよ。
ちょっと感じるところがあり、語ってみた次第です。
さて、今週は短編『しょうがないから』に立て続けに星をいただきました。ありがとうございます。名前も出てこず、人物描写もほぼない話です。あるのはほぼ心の描写だけ。楽しんでいただけたのであれば幸いです。
追記:自主企画久々にやってます。まあ、なんとなく。
https://kakuyomu.jp/user_events/16817330661131939083