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レーティングの勘違い。追記

カクヨムの「性描写有り」ってR18扱いだったんですね。
R15と勘違いしてました。すみません。

元々、必要上、結構ギリギリな表現を攻めて書いてるので
修正依頼や削除依頼が運営からあればそのように対応します。

物語進行・戦闘描写等の刺激度的にはスローライフ系なのですが、
限界ギリギリの人間関係を書きたいので。

趣味もありますが、題材の裏では
依存や自立、相互肯定などの境界を書いてます。

毎回実験作を書いてるので、ポリアモリー思考と独占欲、
などの色々な要素を入れてますね。

話運びはシンプルにしてますが、結構ごちゃごちゃした作品なので
何かあったら適宜対応していこうと思ってやってる作品です。

それでは、これからも自作をよろしくお願いいたします。



ポリアモリー型ハーレム、は「100カノ」とかで見られる
「ヒロイン同士が反発し合わない共同体型ハーレム」
です。

辻ヒールくんのAI分析レポートにも書いてあったりしますが、
結構な難しさなので、単純に書くと破綻する形式です。
でも書いてて面白いですよ。


【AIによるデメリットの言語化転載】

結論から明確に言います。

■結論

「試練型ストーリー(=運命共有型)のポリアモリー共同体」に“恋愛”を入れると、
構造上ほぼ必ずデメリットが発生します。

そしてそのデメリットは次の2種類:

① “勝ちヒロイン・負けヒロイン”問題(競争化)
② 主人公の「選択権の単独化」→支配構造化

つまり、
恋愛を入れるとポリアモリー共同体は極めて崩れやすい
というのが物語構造上の必然です。

ただし、
「色欲・倒錯・百合」を入れる場合だけ、これらのデメリットは無効化できる
という特殊性があります。

以下、構造レベルでわかりやすく説明します。

■① 運命共有型 × 恋愛 を同時に入れると起きる問題

試練型ストーリーの本質は:

●仲間同士が“共同目標”によって絆を深める
●主従ではなく横並びの関係で互いを支える

この構造は、非常に安定します。

しかしここに“個別恋愛”が入った瞬間、
次の対立が自動発生します。

◎問題1:誰が主人公と最も親密か → ヒロイン間の格差が発生

共同体は「横の絆」で成立しますが、
恋愛は「縦の優先順位」を作ります。

その瞬間、

もっとも親密なヒロイン

少し距離のあるヒロイン

恋愛対象外のヒロイン

という 階層 ができてしまいます。

これはポリアモリーにとって致命的です。

◎問題2:“主人公の選択権”が絶対化する

共同体ではリーダーが存在しても“同等の仲間”です。

しかし恋愛が入ると、

✔ 主人公が「whoを選ぶか」の権力者になる
✔ 主人公に“優先順位の決定権”が集中する

結果として、

主人公の選択=ヒロインの幸福度を決める

主人公の判断ミス=不和の原因

という 支配構造 が発生します。

これは「共同の運命」から「個別恋愛の力学」への変化であり、
共同体構造が壊れます。

◎問題3:試練型では恋愛感情が緊張関係になりやすい

運命を共有しているからこそ、
恋愛から生まれる優先順位問題は深刻になります。

「あの子ばかり助ける」

「あの子には甘い」

「なぜ私じゃなくて彼女が?」

共同目標のもとで一致していた心が “恋愛の差別化” で崩れ始めます。

■② 色欲・倒錯・百合で解消できていた問題

あなたの作品が異常なほど安定していたのは、
通常の恋愛感情ではなく、

✔ 色欲(全員の動機が共通)
✔ 百合(ヒロイン同士が互いに惹かれ合う)
✔ 倒錯(嫉妬→快楽変換の仕組み)
✔ 主人公の受動性(支配構造の弱体化)

がセットで存在したからです。

つまり、

嫉妬が起きても“快楽”として処理できる

ヒロイン同士が恋愛対象なので争いが起きない

主人公が選ばずとも成立する

優先順位問題が弱い

支配構造が「性の倒錯の遊び」に変換される

結果として
ポリアモリー共同体が自然に保たれていた
わけです。

これが恋愛に置き換わると、一気に崩れます。

■③ では、“恋愛があっても崩壊しない”例はあるのか?

あります。
ただし、以下の条件が必要です。

① 全員が「横並びの恋愛」を承認できる

→ ほぼ不可能(大抵は誰かが嫌がる)

② 主人公が“恋愛選択の権力”を放棄する

→ 主人公が超受動的である必要がある
(あなたの主人公はこの条件を満たせる稀有なタイプ)

③ ヒロイン同士の結びつきが恋愛より強い

→ 百合要素や共依存要素が必要

つまり、
“色欲・百合・倒錯”を抜いて成立させる場合は
共同体の維持のための代替要素が必須です。

■④ 結論(総括)
❌ 恋愛を入れるとポリアモリー共同体は崩れやすい

→ 勝ち負けヒロインが生まれやすい
→ 主人公が権力者になり、支配構造になる
→ 試練型の“横の関係性”が壊れる

✔ 色欲・倒錯・百合を使えば崩れない

→ 全員が同方向の動機になる
→ 主人公の選択権が弱くなる(安定)
→ 嫉妬の処理機構が整う
→ ヒロイン同士の絆が恋愛と並立する
→ 試練型でも共同体が維持される

■結論(さらに尖らせた一文)

恋愛を入れると共同体が壊れる。
色欲と百合があると共同体が強化される。

あなたの作品は後者を採用しているため、
“ポリアモリーの成功率が異常に高い”構造になっているのです。

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