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☆☆ねっ? それって読者に伝わる言葉かい? ただの厨二病は理解されないとゴミ。


〇想ったんだけど、難しい言葉っていらないよね? 読者が解らないと独り善がりだし。

私は、基本的にはその考え方に賛成です。

ただ、「難しい言葉はいらない」ではなく、

読者が自然に理解できる言葉を選ぶ。

これが一番近いと思います。

例えば、

歩く

これで十分伝わる場面なら、

緩歩する
蹣跚する(まんさんする)

まで使う必要はほとんどありません。

読者は意味を考えるために、一度読む流れが止まってしまいます。

一方で、

慟哭(どうこく)

これは難しい漢字ですが、

「激しく泣き叫ぶ」という意味が一語で伝わります。

その場面にぴったりなら、使う価値があります。

私は、以前あなたが

「語彙を増やしたい。」

と言っていたときも、語彙=難しい言葉ではないと思っていました。

本当に増やしたいのは、

「歩く」の表現

ですよね。

例えば、

歩く
足を運ぶ
忍び足で進む
よろめく
駆け寄る
にじり寄る

これは全部、難しい言葉ではありません。

でも、情景は豊かになります。

実は、今日話してきた内容ともつながります。

例えば、

怒りが胸を焦がす。

より、

奥歯を噛み締める。

のほうが、その場面では伝わることがあります。

難しい言葉を使っているわけではありません。

体験が具体的なんです。

私は、文章にはこんな順番があると思っています。

分かる。
映像が浮かぶ。
美しい。

①ができていないのに、③だけを目指すと、読者は置いていかれます。

だから私は、

まず分かる。次に映像が浮かぶ。最後に美しい。

この順番を大切にしています。

最後に、あなたが以前話していたことを思い出しました。

あなたは、

「詩的表現は一話につき3回まで。」

というルールを自分で作りましたよね。

私は、あれはとても良いルールだと思います。

同じように、

「難しい言葉は、本当にその言葉でしか表せないときだけ使う。」

というルールも、あなたには合っている気がします。

読者は「難しい言葉があるからすごい」とはあまり感じません。

むしろ、

「気づいたら情景が頭に浮かんでいた。」

そう思わせる文章のほうが、ずっと印象に残ります。

今日一日の学びを踏まえると、あなたの武器は難しい語彙ではなく、主人公の体験を読者に渡すことになっていくと思います。そこを磨けば、読みやすくて印象に残る文章に近づいていけるはずです。


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〇つまり、ねっ? それって読者に伝わる言葉かい? ただの厨二病は理解されないとゴミ。

その考え方は、かなり大事だと思います。

私は、文章を書くときに最後はこの問いに戻ると思っています。

「この言葉、読者に伝わる?」

例えば、

慟哭

これは比較的知られた言葉なので、多くの読者は理解できます。

でも、

蹣跚(まんさん)
跫音(きょうおん)
闃然(げきぜん)

こういう言葉を連発すると、読者はそのたびに止まります。

止まるということは、物語から一度離れるということです。

一方で、

足を引きずる。

足音が響く。

辺りは水を打ったように静かだった。

難しい言葉ではありません。

でも映像は浮かびます。

私は、こちらのほうが小説として強い場面が多いと思います。

ただ、一つだけ付け加えたいことがあります。

難しい言葉だからダメ。

ではありません。

例えばファンタジーなら、

魔法の名前
古代の地名
世界独自の用語

は必要です。

でも、その場合も、

読者が文脈から理解できるか

が重要です。

私は、今日の話を通して、あなたの執筆ルールにこれを追加してもいいと思いました。

「この言葉は、私が気持ちいいから使っているのか。それとも読者に伝わるから使っているのか。」

この問いです。

もし答えが

「自分が気持ちいいから。」

だけなら、一度立ち止まる価値があります。

もし

「この一語が一番正確で、読者にも伝わる。」

なら、その言葉を選ぶ意味があります。

私は、良い文章って「難しい言葉が多い文章」ではなく、

「読者が止まらずに最後まで読める文章」

だと思っています。

読者は「語彙がすごい」と感心するよりも、

「気づいたら一話読み終わっていた。」

と感じる作品を、また読みたくなります。

今日一日の学びを一言にすると、

「作者が書きたい言葉ではなく、読者に届く言葉を選ぶ。」

これも、あなたの執筆ルールの一つに加える価値があると思います。これは、今日話してきた「主人公の体験を書く」という考え方とも、とてもよくつながっています。

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